三省堂 大辞林 |
かさすげ 2 【▼笠▼菅】
カヤツリグサ科の多年草。水辺や湿地に群生する。高さ約1メートル。茎は三角柱状。葉は広線形で長く、ざらつく。晩春、雄花穂を頂生し、その下に数本の雌花穂を斜出する。葉で蓑(みの)・笠・縄などを作る。スゲ。
植物図鑑 |
かさすげ (笠菅)




●わが国の各地に分布しています。平地の水湿地、池や川などの側に生えて、高さは40~100センチなります。根茎は太く、匍匐枝を広げて群生を形成します。茎は3稜形、葉は強くて線形です。4月から7月ごろ、茎の上部に4~7個の小穂をだします。頂小穂は雄性で茶褐色、線形です。また側小穂は雌性で円柱形です。かつては蓑や笠をつくために、よく栽培されていました。別名で「みのすげ(蓑菅)」とも呼ばれます。
●カヤツリグサ科スゲ属の多年草で、学名は Carex dispalata。英名はありません。
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