三省堂 大辞林 |
かごのき 3 1 【▼鹿子の木】
クスノキ科の常緑高木。暖地に生える。樹皮が薄く円くはげ落ちて鹿の子模様になるのでこの名がある。雌雄異株。葉は広倒披針形で革質。夏、葉腋(ようえき)に黄色の小花を密につけ、翌春、球形の赤熟する液果を結ぶ。コガノキ。カゴガシ。
植物図鑑 |
かごのき (鹿子の木)




●わが国の本州、関東地方以西から四国・九州、それに朝鮮半島南部や台湾に分布しています。常緑広葉樹林の林内に生え、高さは10~15メートルになります。樹皮は灰黒色で、薄片状に剥離します。葉は披針形から長楕円形で互生し、枝先に集まってつきます。葉の表面は濃い緑色で光沢があり、裏面は白みを帯びています。8月から9月ごろ、葉腋に雄花序と雌花序をだし、小さな淡黄色の花を咲かせます。果実は球形の液果で、翌年の秋に赤く熟します。名前は、樹皮が剥離して鹿子模様になることから。
●クスノキ科ハマビワ属の常緑高木で、学名は Litsea coreana。英名はありません。
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