三省堂 大辞林 |
かくぶんれつ 3 【核分裂】
(2)〔生物〕 細胞分裂の過程で、核が分裂し二つの嬢核を形成すること。
航空軍事用語辞典++ |
【核分裂】
ウラニウムやプルトニウムといった一部の放射性元素に中性子をぶつけ、
原子核を分裂させる時に減った質量分を、エネルギーに変換する核反応の一種。
核兵器として使う場合、放射性元素を周囲の爆薬の爆発力で圧縮して原子核を崩壊させ、そこから飛び出た中性子で連鎖的に他の核を分裂させ、一気にエネルギーを放出させる「爆縮型」(インプロージョン型)が主流だが、少々効率が落ちるものの、長い筒の両端に放射性元素を置き、片方を爆薬の爆発力で加速、反対側にぶつけて上記の反応を起こさせる「砲身型」(ガンバレル型)というものもある。
原子力発電や原子力空母の動力源として使う場合、中性子を吸収する制御棒で中性子を一定量に押さえて制御する。
原子力放射線用語 |
核分裂
英語表記:nuclear fission
核反応(nuclear reaction)の一種で、ウラン(他にトリウム、プルトニウムなど)の重い原子核の中には、ほぼ等しい質量をもつ2つの(まれに3つ以上)原子核片に分裂するものがある。これを核分裂と呼ぶ。
核分裂には、自発核分裂(spontaneous fission)と誘導核分裂(induced fission)がある。
誘導核分裂は、ウランー235に外部から中性子などが当たると核分裂が起こり、同時に中性子が2~3個放出され別のウラン原子核にこれが当たると次々に核分裂を引き起こす(この現象を核分裂連鎖反応ともいう)。
自発核分裂は、中性子の衝撃やエネルギーを加えなくても、自発的に核分裂を起こすものをいう、例としてカリフォルニウム-252は、α崩壊(96.9%)と自発核分裂(3.1%)を起こすので中性子線源として利用される。
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