三省堂 大辞林 |
かくしき 0 【格式】
「―を重んじる」
(2)身分や家柄によって決められていた儀式などについての決まり。
「―をしらず、礼儀を存ぜざるはおほし/沙石(一〇・古活字本)」
(3)和歌などの作法上のきまり。
(4) ⇒きゃくしき(格式)
きゃくしき 0 【▽格式】
「かくしき」の用例一覧
辻村もと子 春の落葉 (青空文庫)
がれの町を家に歸つた。 「伯父さんもこの次は自分の番だと思つてゐるのね——。今度はずゐぶん親切によくなすつた」と母が誰に言ふともなしに言つた。 私は今別れた大きなしかしどこか老人の弱弱しさをかくしき...
www.aozora.gr.jp/cards/001228/files/46387_34759.html
伊東忠太 日本建築の發達と地震 (青空文庫)
( かく ) のバラツクを 載 ( の ) せたのが 今日 ( こんにち ) の 普通民家 ( ふつうみんか ) の 原型 ( げんけい ) である。 斯 ( か ) くの 如 ( ごと ) き 材料...
www.aozora.gr.jp/cards/001232/files/46336_28721.html
宮本百合子 錦木 (青空文庫)
とに持って居る自分のねうちよりもよく見せようと思うには仲々手間の入ることでございましょうから」 常盤の君は自分の妹の美くしさをねたんでこんなことを云う。 「それでもやっぱり女なんて云うものは、出来るだけみにくいところはかくした方がよいと思われますネー。どんなにかくしてもかくしき...
www.aozora.gr.jp/cards/000311/files/15941_35057.html