かがみなすとは? わかりやすく解説

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かがみ‐なす【鏡なす】

読み方:かがみなす

古代貴重品である鏡のように大切に思うの意から、「思ふ」にかかる。

「—我(あ)が思ふ妹(いも)もありといはばこそ」〈万・三二六三〉

鏡を見るように見るの意から、「見る」およびそれと同音の「み」を含む地名「み津」にかかる。

「—我が見し君を」〈万・一四〇四〉


かがみなす

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 08:05 UTC 版)

成句

かがみなすなす】

  1. 思ふ」、「三津」にかかる枕詞


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