かいしゃこうせいほうとは? わかりやすく解説

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かいしゃ‐こうせいほう〔クワイシヤカウセイハフ〕【会社更生法】

読み方:かいしゃこうせいほう

経営困難ではあるが再建見込みのある株式会社について、事業維持更生目的としてなされる会社更生手続きについて規定する法律昭和27年1952施行平成14年2002)に全面改正改正前のものを「旧会社更生法」ともいう。→民事再生法


会社更生法(かいしゃこうせいほう)


会社更生法(かいしゃこうせいほう)

株式会社破たん理だ経営状況悪くて自力では更生できない場合企業裁判所に会社更生法の適用申請する裁判所申請受理すると、更生手続きが始まる。

会社更生法は破たん処理の一種だが、これによって企業解散にいたるわけではない。この意味から再建型の破たん処理と言われる企業経営続けながら経営再建目指する。

申請受理されると、裁判所はまず財産保全命令を出す。次に裁判所管財人を選ぶ。この時点経営権は旧経営陣から管財人に移る。管財人関係者とも協議ながら、企業再建計画をたてる。企業再建は、この再建計画もとづいて進められる

(2000.10.24更新



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