かあんとは? わかりやすく解説

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かあん

[副]金属などをたたいたような、高く澄んだ音が響くさま。また、その音を表す語。「鐘が—と鳴る」


か‐あん【何晏】

読み方:かあん

[?〜249中国三国時代の魏(ぎ)の学者。字(あざな)は平叔(へいしゅく)。南陽・宛(えん)(河南省)の人。老荘の学を好み王弼(おうひつ)とともに玄学の風を開いた。明(めい)帝に仕え列侯となったが、司馬懿(しばい)に殺された。著「論語集解(ろんごしっかい)」など。


かあん 【何晏】

中国三国時代、魏の老荘哲学者。字は平叔王弼らと魏・晋時代老荘思想流行端緒を開く。司馬仲達排斥を謀って殺された。著『論語集解』他。(?~二四九)→ 王弼


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