映画情報 |
お転婆キキ(1931)
| 原題: | Kiki(1931) |
| 製作国: | アメリカ |
| 製作年: | 1931 |
| 配給: | ユナイテッド・アーチスツ支社 |
| スタッフ | |
| 監督: | Sam Taylor サム・テイラー |
| 原作戯曲: | Andre Picard アンドレ・ピカール |
| 脚色: | Sam Taylor サム・テイラー |
| 台詞: | Sam Taylor サム・テイラー |
| 撮影: | Karl Struss カール・ストラッス |
| キャスト(役名) |
| Mary Pickford メアリー・ピックフォード (Kiki) |
| Reginald Denny レジナルド・デニー (Victor Randall) |
| Joseph Cawthorn ジョセフ・カウソーン (Alfred Rapp) |
| Margaret Livingston マーガレット・リヴィングストン (Paulette Vaile) |
| Phil Tead フィル・ティード (Eddie) |
| Fred Walton フレッド・ウォルトン (Bunson) |
| Edwin Maxwell エドウィン・マクスウェル (Dr. Smiley) |
| 解説 |
| 「コケット」「じゃじゃ馬馴らし(1929)」以来のメアリー・ピックフォードが主演する映画で、甞てノーマ・タルマッジ主演映画として作られたものと同じアンドレ・ピカール作デイヴィッド・ベラスコ演出の舞台劇に基づき、「じゃじゃ馬馴らし(1929)」「悪魔の富籤」のサム・テイラーが脚色監督の任に当たった。相手役は「浮気合戦」「忘れじの面影(1930)」のレジナルド・デニーが勤め、「陽気な後家さん」「夜の大統領」のマーガレット・リヴィングストン、「じゃじゃ馬馴らし(1929)」のジョセフ・カウソーン、フィル・ティードが助演している。撮影は「スキピイ」「明暗二人女」のカール・ストラッスの担当。 |
| ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
| ブロードウェイのレヴュー劇場に、下級のコーラス・ガールとして働いているキキにも、近頃滅切と一人ぼっちの寂しさを感じる様になった。彼女の意中の人は、ヴィクター・ランダル、この劇団の経営者だった。尤も、ランダルの方は、キキなどの存在に目を附ける筈はなく、一座のスター、ポーレットに心を奪われ、彼女との結婚の準備に余念がなかったのである。一方、ランダルへの接近を考えたキキは、偶然の機会から、ポーレットと掴み合いの喧嘩をした上、開幕中の舞台へ飛び出したが、それが却って観客の大喝采を博してしまった。その縁で、ランダルはキキを手の附けられない乱暴者で、厄介な少女だとは思い乍らも、記憶する様になった。そこに附け込んだキキは、もう一歩積極的に、ランダルの住居へ乗り込んで、得意の暴力で、彼を散々てこずらし、その癖、帰ろうとしないのである。が、根が無邪気なキキの心持は次第に、ランダルの気持ちを柔げ、遂には彼女に一方ならぬ好意を持つ様になったが、結婚の約束をしたポーレットを忘れることも出来なかった。彼の気持が少女のキキに惹かれて行くのに焦ったポーレットは、ランダルの住居に訪ねて来たが、居合せたキキのために散々の目に合わされそうになり、危うくランダルの仲裁でことなきを得た。自分の形勢が不利になったのを悟ったキキは、奥の手の仮病を使って、一同を狼狽させた。医者は、彼女の病態を、稀有の硬直性眠り病だと断じた。皆んなが去った後で、キキはランダルをしっかと抱いた。この出来事はすべて自分を愛すればこその無邪気な芝居だと知ったランダルは浮気なポーレットを棄て、キキと結婚する決心をしたのである。(ユナイテッド・アーチスツ支社輸入) |
お転婆キキ(1931)のページへのリンク