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お母さんのつうしんぼ

原題:
製作国:日本
製作年:1980
配給:
スタッフ
監督:武田一成 タケダカズナリ
製作:結城良煕 ユウキヨシヒロ

荒井喜代治 
原作:宮川ひろ 
脚本:勝目貴久 

熊谷禄朗 
撮影:前田米造 マエダヨネゾウ
音楽:寺島尚彦 テラシマナオヒコ
美術:菊川芳江 キクカワヨシエ
編集:山田真司 ヤマダシンジ
録音:建部日出夫 
スチール:目黒祐司 メグロユウジ
助監督:黒沢直輔 クロサワナオスケ
照明:川島晴雄 カワシマハルオ
キャスト(役名
藤田弓子 フジタユミコ (千葉和子(母))
久保田理恵 クボタリエ (千葉夕子(小・五))
斉藤喜之 サイトウヨシユキ (千葉広志(小・三))
二宮さよ子 ニノミヤサヨコ (有波先生
佐野浅夫 サノアサオ (夕子の祖父
桜むつ子 サクラムツコ (夕子の祖母
山本道子 ヤマモトミチコ (田丸美佐
糸長真和  (黒川行夫)
山口天平  (岩上恒平)
宮下順子 ミヤシタジュンコ (美佐の母)
前田吟 マエダギン (黒川の父)
江戸家猫八 エドヤネコハチ (声の出演
解説
主人を失い、二人の子供を働きながら育て母と子供たちのふれ合いを描く。宮川ひろ同名小説映画化で、脚本勝目貴久と「元祖大四畳半大物語」の熊谷禄朗共同執筆監督は「おんなの細道 濡れた海峡」の武田一成撮影は「赤い通り雨」の前田米造それぞれ担当
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください
夕子の担当の有波先生始業式を休んだ。ショックを受けた夕子は作文に「私の入学式の時、お母さん仕事忙しくて、きてもらえませんでした。私も有波先生みたいなお母さん欲しいと思いました」と書いた。小学校五年生の夕子はお母さんと弟の広志と三人団地に住んでいる。お父さんは夕子が小さい頃亡くなり、お母さん出版社勤めている。「ママ今度土曜日早く帰ってね。学校で習ったスパゲッティを作ってあげる」夕子とそんな約束をした母の和子は、その日が自分誕生日であることを気づいていない。夕子と広志はハリキって、スパゲッティはもちろん、友だち借りラジカセに“ハッピー・バースデイ・トー・ユー”を録音したりしてお母さんを待っていた。ところが、その日も和子仕事遅くなり、夕食をすませて帰ってきたのは夜も十時を過ぎてからだ。和子は夕子にあやまろうとしたが、腹を立てて部屋から出てこない翌日、夕子と広志がいなくなった。二人長野おじいちゃんを訪ねていたのだ。和子今度こそ休暇取り子供たちとゆっくり話しあおうと考えた。「子供にとって、親の愛に触れることが何よりも大切」と有波先生も大賛成。緑の自然が目にしみる信州田舎。夕子と広志に会った和子二人鎮守様に連れて行く。そこで、お父さんお母さんが、二人が元気に育つようにと祈って書いた絵馬を見せた。「嵐の夜仕事中に亡くなったお父さんは“どんな仕事でも、あたえられたら責任を持ってやりとげること、そして、子供たち勇気があって、優しくて、人を頼らない子に育てるまえに親がまずお手本になろう”といつもいっていた」と話す和子お母さん言葉に夕子は、心の中で“ママ満点をあげちゃおう”とつぶやいた。そして、広志といっしょに「お父さーん」と青い空呼びかけるのだった





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