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お市の方
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/05/24 11:45 UTC 版)
お市の方(おいちのかた、天文16年(1547年)? - 天正11年4月24日(1583年6月14日))は、戦国時代から安土桃山時代にかけての女性。- ^ 足立尚計著『風の俤 福井の客人たち』能登印刷出版部 2001年8月 ISBN 4-89010-385-6
- ^ 市は通説では信長の妹であるが、江戸時代の「織田系図」に信長の従兄弟織田広良(與康)の娘と記され、『以貴小伝』では「いとこにておはせしを妹と披露して長政卿におくられしにや」と記述されるなど従妹ととするものがあり、信長の叔父織田信光の娘との説もある。
- ^ 長女の茶々(淀殿)は通説では浅井長政との娘だが、『浅井氏家譜大成』を根拠として、茶々は連れ子という説があり、当時では晩婚であったために長政以外の男性に嫁いだ可能性がある。また長政へ嫁ぐ前に信長の愛妾であり、茶々は信長の娘という奇説もある。
- ^ 市と長政の婚姻時期について『浅井三代記』では永禄7年(1564年)となっている。他にも資料により年代は異なるため、正確な長政との婚姻時期は不明。
- ^ 市の年齢は天文16年出生説に従うと20代となり、戦国期大名家中における女性の初婚年齢は平均13~14歳で初婚としては遅く、市の生年が誤りであるか初婚でない可能性が指摘される他、市と長政の婚姻を永禄4年とする説も提唱されている(太田浩司「北近江の戦国史」『戦国大名浅井氏と北近江-浅井三代から三姉妹へ-』2008)。なお、長政は主家である六角家臣平井定武との婚約がなされていたが市との婚姻により破談となっている。
- ^ 『浅井氏家譜大成』によると、長政の先妻の子で市の養子になったとされる。
- ^ 実母不明で、側室の子とされる。
- ^ しかし、市は自害せず、伊賀に逃げ延び、関ヶ原の戦いの前年まで生きたという異説がテレビ番組で放送された(新説!?日本ミステリー第17回放送分)。実際に三重県伊賀市には慶長4年(1599年)、市が53歳で天寿を全うしたという伝承が残る。
固有名詞の分類
「お市の方」の用例一覧
坂口安吾 二流の人 (青空文庫)
姓の精神で悠々実質をかせいでゐた。変な例だが、愛妾に就て之を見ても、生活の全部に徹底した彼の根性はよく分る。秀吉はお嬢さん好き、名流好きで、淀君は信長の妹お市の方の長女であり、加賀局は前田利家の三女、松の丸殿は京極高吉の娘、三条...
www.aozora.gr.jp/cards/001095/files/42919_25723.html
坂口安吾 黒田如水 (青空文庫)
例だが、愛妾に就て之を見ても、生活の全部に徹底した彼の根性はよく分る。秀吉はお嬢さん好き、名流好きで、淀君は信長の妹お市の方の長女であり、加賀局は前田利家の三女、松の丸殿は京極高吉の娘。三条局は蒲生 氏郷...
www.aozora.gr.jp/cards/001095/files/45885_33232.html
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