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おんな牢秘図

原題:
製作国:日本
製作年:1970
配給:ダイニチ映配
スタッフ
監督:国原俊明 クニハラトシアキ
脚本:浅井昭三郎 アサイショウザブロウ
企画:蔭山俊夫 カゲヤマトシオ
撮影:武田千吉郎 タケダセンキチロウ
音楽:鏑木創 
美術:太田誠一 オオタセイイチ
編集:山田弘 
録音:海原幸夫 カイハラユキオ
スクリプター:都筑輝孝 
助監督:島田開 
照明:山下礼二郎 ヤマシタレイジロウ
キャスト(役名
田村正和 タムラマサカズ (諌早三郎太)
北島マヤ キタジママヤ (お清)
笠原玲子 カサハラレイコ (お
桜井浩子 サクライヒロコ (お仙)
花柳幻舟 ハナヤギゲンシュウ (浮舟
荒砂ゆき アレサユキ (お政)
小林直美 コバヤシナオミ (お民)
宇田あつみ ウダアツミ (お由)
新条多久美  (お玉
丘夏子 オカナツコ (お咲)
加藤和夫 カトウカズオ (瀬越軍十郎)
木村元 キムラゲン (己之吉)
近藤宏 コンドウヒロシ (甚五郎
小柳圭子 コヤナギケイコ (お関)
中村信子 ナカムラノブコ (お辰)
解説
絶海孤島繰り広げられる女囚島役人の対決を描く。脚本は「怪談累が淵(1970)」の浅井昭三郎監督新人国原俊明撮影は「ママいつまでも生きてね」の武田千吉郎それぞれ担当
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください
この島は、南は入江、他の三方断崖絶壁に囲まれ、大小三棟の囚人小屋役人住居見張り番所、柵、半鐘吊るし物見台があるだけだった。女だけが流刑される、この周囲一里たらずの孤島を、人々は、おんな島、ごくもん島と呼んで恐れていた。このおんな島に流刑されていた女囚十一人、そして今日、お清とお仙の二人と、長崎奉行所吟味役だったが、不行跡のためお役御免となり、この島に左遷されて来た諌早三郎太が到着した。灼けつく太陽全身にあびての水汲み作業井戸掘り女囚たちにとって最も苦し仕事だった。目も眩む断崖絶壁命綱を腰に結び、岩間から流れ出る真水を汲み、一滴でもこぼせば、役人の鞭が唸りをあげてとんで来る。また、井戸掘りは、固い岩場を掘りつづけなければならなかった。こうした激しい労働と、わずかしか与えられない食物毎日は、彼女たちの、はけ口のない情欲と、どろどろ絡みあい、凄惨なリンチや刑が続発していた。ある日麻薬中毒のお仙が体中に黒い斑点だらけになり、苦しみのたうちまわって死んだ。呆然と見守る女囚たちの前を野鼠が走った。鼠が病原菌媒介してペスト発生したのだ。一瞬にして恐怖の島と化し、驚ろいた役人たちは女囚を置きざりにして島を逃げだそうと秘かに準備を始めるが、役人たちの動き感じ女囚たちは、逆に舟を乗っ取って島を出ようと、手に手に棒をかざし、北の岩場目がけて駆け出した。ギラギラ照りつける太陽の下で、一度爆発した怒りは、敵味方見境いもない、血まみれの修羅場と化していった。、一足先に舟に乗り込んだ女囚たちは本土に向って荒海にと漕ぎだした。





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