三省堂 大辞林 |
おびただし・い 5 【▼夥しい】
〔近世中頃までは「おびたたし」と第四音節が清音〕
(1)ものの数や量がはかりしれないくらいたくさんある。非常に多い。
「―・い数」「―・い出血」
(2)度合・程度がはなはだしい。
「無責任なこと―・い」
(3)おおげさだ。仰々しい。
「只同じ詞なれど―・しく聞こゆ/無名抄」
[派生] ――さ(名)
「おびただしい」の用例一覧
宮本百合子 あとがき(『作家と作品』) (青空文庫)
リキイという一人の真に人民中の人民が、その野蛮と穢辱にみちた境遇からロシア人民の歴史の発展とともに、どんなに成長しぬいて行ったという足跡は、わたしたちに深い感動と激励を与えずにはいない。わたしたちは、克服しなければならないおびただしい...
www.aozora.gr.jp/cards/000311/files/4125_14735.html
上村松園 九龍虫 (青空文庫)
上村松園 九龍虫 九龍虫 上村松園 いつだったか歯をわるくしてお医者さんに行ったところ、そのお医者さんは見たところそれほど丈夫そうにもないのに、毎日のおびただしい...
www.aozora.gr.jp/cards/000355/files/43006_15621.html
宮本百合子 メーデーぎらい (青空文庫)
さりの勤労経験を与えられた学生、復員学生がある。生死を賭して、若い命を最も真面目な経験にさらして帰った学生はおびただしい。これらの青年が、自分たちの経験から新しい日本の建設について本気に考えているのは当然である。今日学生の本分が、教室...
www.aozora.gr.jp/cards/000311/files/3447_12353.html
おびただしいに関係した商品