おとろしとは? わかりやすく解説

おとろし

恐ろしい、怖い
例「おとーろしかっとー」=「怖かったー」

おとろし

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/11/11 13:53 UTC 版)

おとろしは、佐脇嵩之の『百怪図巻』などの妖怪絵巻や、鳥山石燕の『画図百鬼夜行』(1776年)にある日本妖怪[2]


  1. ^ a b c d e 多田 2000, pp. 153-154
  2. ^ a b c d e 村上 2000, p. 84
  3. ^ 多田 2000, p. 132-133
  4. ^ 妖怪ドットコム 『図説 妖怪辞典』 幻冬舎コミックス2008年、90頁。ISBN 978-4-344-81486-8
  5. ^ 藤沢衛彦 編『妖怪画談全集 日本篇』上 中央美術社 1929年 263頁 「不信仰にして神をないがしろにする者を鳥居より入らせぬオトロシの怪」と記されている。
  6. ^ 聖咲奇『世界の妖怪全百科』小学館(コロタン文庫)1981年 133頁
  7. ^ 水木しげる 『決定版 日本妖怪大全 妖怪・あの世・神様』 講談社講談社文庫)、2014年、156頁。ISBN 978-4-062-77602-8
  8. ^ 山田野理夫東北怪談の旅自由国民社1974年、30頁。NCID BA42139725
  9. ^ 福島彬人『奇々怪々あきた伝承』無明舎 1999年 133頁 ISBN 4-89544-219-5
  10. ^ 秋田叢書刊行会『秋田叢書』第三巻(『雪の出羽路』雄勝郡 二) 137頁
  11. ^ 福島彬人『奇々怪々あきた伝承』無明舎 1999年 81-83頁 ISBN 4-89544-219-5
  12. ^ 『図説 妖怪画の系譜』 兵庫県立歴史博物館,京都国際マンガミュージアム河出書房新社〈ふくろうの本〉、2009年、54頁。ISBN 978-4-309-76125-1


「おとろし」の続きの解説一覧

おとろし

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/11/21 15:55 UTC 版)

あだしもの」の記事における「おとろし」の解説

鳥居取り憑き、祠や神社を守る妖。

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おとろし(2015年7月、秋田書店)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/09 07:21 UTC 版)

カラスヤサトシ」の記事における「おとろし(2015年7月秋田書店)」の解説

エレガンスイブ』『もっと!』他掲載ホラー漫画(非エッセイ)を収録

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おとろし

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/18 19:07 UTC 版)

ほうかご百物語」の記事における「おとろし」の解説

ただ鳥居の上乗っているだけの基本的に害のない妖怪

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おとろし

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/23 09:29 UTC 版)

妖怪百物語」の記事における「おとろし」の解説

最後棺桶行列では、三番目棺桶の前を担いだが、途中で毛女郎交代

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おとろし

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 05:00 UTC 版)

塗仏の宴 宴の支度」の記事における「おとろし」の解説

織作茜織作家遠縁名乗る羽田隆三という男と織作家の家や土地に関する商談行っていた。羽田言い値で家や土地買い取る代わりに自分部下になるようにと迫ってきていた。そんな中羽田部下静岡県韮山辺鄙な土地を買うように迫られ疑念抱き榎木津礼二郎調査依頼しようとしたすっぽかされ代わりに秘書津村信吾韮山行かせる

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おとろし

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 05:00 UTC 版)

塗仏の宴 宴の支度」の記事における「おとろし」の解説

羽田 隆三(はた りゅうぞう) 羽田製鐵取締役顧問太郎三男で、祖父織作伊兵衛実弟にあたる。 徐福が(秦氏の子とされる羽田家のルーツ考えており、「徐福研究会」の発起人でもある。 が自らの右腕になることを条件に、売り出され織作御殿を云い値で買い取ろう申し出る羽田 桝太郎(はた ますたろう) 隆三の父。羽田製鐵創始者津村 信吾(つむら しんご) 隆三の第一秘書実直な性格で隆三の信頼度も高いが、実はある目的のために隆三に取り入った故郷下田居られなくなって上京開戦直後に母が肺を患って亡くなり徴兵され昭和22年復員。それから戦友実家甲府葡萄酒醸造会社会計士をしていたが、5年前に隆三に嘆願して秘書にして貰った多々良 勝五郎(たたら かつごろう京極堂友人自称妖怪研究家妖怪の話で京極堂互角に渡り合えるほど妖怪に詳しい。かつて殺人事件巻き込まれた際に京極堂助けてもらったらしい。多田克己モデルとなっている人物南雲 正陽(なぐも せいよう羽田製鐵経営コンサルタント。「太斗風水塾」というところで風水をしており、経営方針などを風水決めている。 昭和27年春に採用され以来社長側近としてそれなりに事業拡大貢献してきたが、経歴凡て虚偽本籍その他も架空のもの昭和28年4月唐突に伊豆韮山本社移転進言したことで怪しまれ使途不明多額仮払い発覚し個人的事業投入され可能性疑われる東野 鉄男(ひがしの てつお) 「徐福研究会」の世話役実際に研究所運営任されている。甲府在住在野研究家で、会誌の「徐福研究」の編集携わる研究会財団法人化計画発案者でもあった。財産喰い潰して暮らしていたところ、代議士から紹介され羽田雇われる理学博士資格持ち陸軍兵器開発をしていたという触込みだったが、経歴凡て虚偽姓名偽名伊豆韮山山中研究所建てるよう進言する

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おとろし

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 06:38 UTC 版)

地獄先生ぬ〜べ〜の登場人物」の記事における「おとろし」の解説

心臓止まるまで脅かす妖怪一つ目心臓の形をしている。

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