三省堂 大辞林 |
実用日本語表現辞典 |
「おとく」の用例一覧
正岡容 我が圓朝研究 「怪談牡丹燈籠」「江島屋騒動」「怪談乳房榎」「文七元結」「真景累ヶ淵」について (青空文庫)
した最中に飯島の知人相川新五兵衛が訪ねてくる。新五兵衛は娘のおとくが孝助に恋患いしているので、飯島まで孝助を貰いにやってきたのであるが、この新五兵衛のいかにもそそっかしい好々爺ぶりも春のやの賞讃しているとおりじつによく描かれている。否、こと...
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鈴木三重吉 小犬 (青空文庫)
ない小さな小犬をのせて来ました。顔が 狐 ( きつね ) のやうで、わにみたいな どうたい をした、まつ黄色な、きたならしい犬で、そつくりかへつた、へんに大きな しつぽ をしよつてゐます。聞くと、或おとくいの人から、だれ...
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岡本かの子 蔦の門 (青空文庫)
子の声も相変らず、ませてゐる。 「いつもあんなに 沢山 ( たくさん ) の買物をしてやるぢやないか。 常顧客 ( おとくい ) さまだよ。一度ぐらゐ少ない買物だつて、お茶を出すもんですよ」 「わからないのね、をば...
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