おそ松くん
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/14 04:26 UTC 版)
『おそ松くん』(おそまつくん)は、赤塚不二夫とフジオ・プロによる日本の漫画作品である。『天才バカボン』以前に描かれた作品で、赤塚のギャグ漫画家としての確固たる人気を確立した。
注釈
- ^ ただしこの作品は『ア太郎+おそ松』という特別なタイトルで発表されたため、『おそ松くん』としてはその前の『週刊少年サンデー』15号掲載「ドロボウは教育のために」が最後となる。
- ^ ただし「となりのかわい子ちゃん」で、松野家の隣に「犬山キン子」という美少女が引っ越して来た時は、全員揃ってキン子に憧れたことがあった。
- ^ もっとも1966年末期から1967年初期では、週一連載に「ブタ松くん」・「大スター 演技の勉強?」(以上竹書房第16巻)・「でっかい大声」(竹書房第18巻)といった、イヤミやチビ太を全く登場させずに六つ子を中心にした、初期に近い作品を連載されたこともある。週一最終作「民宿まるもうけ」では六つ子一家とチビ太(民宿の息子)が中心で、トト子は4コマ、デカパンはラストの1コマのみの登場、イヤミに至ってはダヨーン・ハタ坊と共に全く登場しない。
- ^ 第50話(第25回)までは「鈴木富美子」名義。
- ^ ジャケットでは北浜晴子と誤記。
- ^ ただし西部劇「シェリフ・チビータは勇者だった」で、西部の無法者「ババ抜きのイヤミ」を演じた時は、これら口癖が一切無い珍しいキャラクターとなった。
- ^ 「イヤミ保険はソンかトクか」では一家揃ってイヤミとチビ太の保険屋「なんでも保険」に加入するも、保険金欲しさに家財道具を傷つけたり、台風が来ても家を補強しなかったことで、イヤミらの掛け金持ち逃げがバレてしまう。「金のおフロにはいってチョ」ではイヤミとチビ太の銭湯の浴槽が純金製だと知ると、おそ松とチョロ松を行かせて浴槽の一部をかじり取るが、浴槽が純金製でなく塗装した石膏製であることがバレる。など。
- ^ ただしアケボノコミックスでは、第24巻の表紙にこの扉が掲載されている。
- ^ 掲載作品は原則としてそのまま掲載だが、第3巻掲載の『バカボン』の一本「ガギグゲゴー」は、「月刊少年マガジン」(講談社)に掲載された「ムダをはぶいて下落合大学なのだ」を改題し、前半だけに縮小して掲載された(同雑誌連載の『バカボン』は「週刊少年マガジン」より頁数が多かった)。なお「面白すぎてこれでいいのだ」に掲載された時もこのタイトルと同内容だった。
- ^ イヤミとチビ太がバットマンとロビンに扮するシーンがある。
- ^ 曙版28巻の「借金取りの年の暮れ」、同29巻の「ボクシングは拳が4つざんす」と「念力でヘンシーンざんす」の計3話。
- ^ 「バタ屋の王子さま」→「おそ松のこじき王子?」、「めくら保安官ダヨーン」→「イヤミ対ダヨーン 西部の対決」など
- ^ これに対し絵自体を一部改編するというのはほとんど無く、人食い人種風のアフリカ原住民が登場する「あつい国からお客さま」と「六つ子の大冒険」(特に後者は六つ子を釜茹でにする場面が存在)は、そのまま収録されている。これは以前刊行されたバカボンやア太郎と異なり原作者の赤塚が刊行時の2004年の時点意識不明のまま植物状態で活動不能で第三者による改変で作品性を損なう可能性があったため
- ^ 「スカスカスイカでもうけましょう」・「メルシメルシのにがお絵ざんす」・「チビ太はまじめな1年生」・「いやしいことばあそび」・「特訓やって運動会」が該当。
- ^ 『ア太郎』は「時のかなたの森の石松」と「アホな強盗の会計係」、『アッコ』は「カン吉とおばけやしき」。なお『アッコ』は加筆修正したバージョン(アッコがコンパクトで変身し「ラミパスラミパス」の呪文を使用。またカン吉のヘアスタイルが変わっている)。
- ^ 「初単行本化」とはいうが、「小学二年生」に掲載されたエピソードの内「母の日はてんやわんや」と「すのつくものをたべたいよ」は、それぞれ「かあさんをだいじに」・「いやしいことばあそび」というサブタイトルで曙版と講談社版に掲載、また「かわいいおそ松くん」にも掲載されている(前者は「無印」、後者は「第2弾」)。
- ^ その自動車会社の社名は「アセダック社」から「イヤミ自動車」に変更、「アセダック社」は一流自動車会社(原作では「ポントイック社」)の名前に流用された。
- ^ 当時毎日放送とネットワーク関係にあった。
- ^ 本放送当時はNET系列局が少なかったため、地方ではTBS系列局または日本テレビ系列局での放送となった地域が多かった。
- ^ 山本によると、先行して始まっていた裏番組の『戦え!オスパー』との掛け持ちが問題となったため、2クール分のみ別名義で参加していたという[80]。
- ^ その後、高橋は『おそ松さん』では降板したが、彼が代表を務め、本作において撮影を担当したスタジオT2studio(旧:高橋プロダクション)はそのまま続投している。
- ^ 異なるのは、『少年キング』版原作ではチビ太の囚人仲間役だったデカパンとダヨーンが、それぞれ看守と金庫屋を演じていたことである。なおダヨーンはアニメ第1作でも金庫屋を演じていた。
- ^ 第75話「四十年後のイヤミザンス!」。若返り薬で若返ったトト子が喋った。
- ^ イヤミが医者役で登場した話では「外から帰ったらうがいをするざんすよ」、イヤミが死んだふりをして香典をだまし取った話では「人を騙すのはいけないざんすよ」と言っていた。
- ^ 本作がデビューおよび初レギュラー作。
- ^ 当初は1月7日に放送の予定であったが、当日は昭和天皇崩御による特別編成(翌8日まで)のために放送できず、1週間延期となった。
- ^ 本放送終了後に平日夕方枠で帯放映。
- ^ 本放送終了後に1990年 - 1991年頃に月曜 - 木曜 16:00 - 16:30に放送。
- ^ 1989年9月まではテレビ朝日系とのクロスネット局。
- ^ この間赤塚少年向けアニメは、1972年3月と7月に『天才バカボン、1976年3月に『元祖天才バカボン』が、いずれも『東宝チャンピオンまつり』で公開されていた。
- ^ イヤミと一緒に旅する野良猫が出ず、また若殿の現在(お菊風に整形された少女の乱暴に手を焼く)が省略された。
- ^ 2011年3月までは明治製菓。
出典
- ^ a b “『おそ松くん』作品紹介”. 赤塚不二夫公認サイトこれでいいのだ!. 2015年11月1日閲覧。
- ^ a b ひみつのアッコちゃんのコンパクトはなぜ…(徳間書店)掲載のインタビューより。
- ^ 石田汗太「『赤塚不二夫』とは--漫画バカたちの『傑作』」『讀賣新聞』読売新聞東京本社、2008年9月10日、15面。
- ^ 『夜の赤塚不二夫』なりなれ社、2021年、263-264頁。
- ^ a b 『夜の赤塚不二夫』なりなれ社、2021年、7-9頁。
- ^ “「おそ松くん」27年ぶりTVアニメ化!櫻井孝宏主演で大人になった6つ子描く”. コミックナタリー. (2015年7月6日) 2021年1月29日閲覧。
- ^ 『ひらがなおそまつくん』竹書房、2021年、176-180頁。
- ^ 共同通信 (2021年6月24日). “幼い「おそまつくん」復刻出版 ほのぼの、半世紀ぶり | 共同通信”. 共同通信. 2021年10月11日閲覧。
- ^ “両極端なレア作品集 赤塚不二夫86歳の誕生日に“良い赤塚”と“悪い赤塚”を読もう! | アニメージュプラス - アニメ・声優・特撮・漫画のニュース発信!”. animageplus.jp. 2021年10月11日閲覧。
- ^ “学年誌版をまとめた初単行本『ひらがなおそまつくん』が5月24日(月)発売! | トピックス”. 2021年8月2日閲覧。
- ^ “「ひらがな おそまつくん」 | 赤塚不二夫公認サイトこれでいいのだ!!”. 2021年8月2日閲覧。
- ^ 赤塚不二夫『夜の赤塚不二夫』なりなれ社、2021年7月28日、75-84頁。
- ^ 赤塚不二夫『夜の赤塚不二夫』なりなれ社、2021年7月28日、147頁。
- ^ a b 『夜の赤塚不二夫』なりなれ社、2021年、271頁。
- ^ 『夜の赤塚不二夫』なりなれ社、2021年、263頁。
- ^ 『夜の赤塚不二夫』なりなれ社、2021年、264頁。
- ^ コミックボンボン版『おそ松くん』
- ^ eBookJapan版『おそ松くん』第1巻「あきすびっくり六つ子がでたよ」
- ^ “『おそ松くん』キャラ紹介”. 赤塚不二夫公認サイトこれでいいのだ!. 2015年12月15日閲覧。
- ^ おそ松くん入り口 - ウェイバックマシン(2011年8月8日アーカイブ分)で閲覧可
- ^ スタッフブログによれば2012年2月1日「赤塚不二夫作品のカワイくておかしくて楽しい世界、そして、紙の温かみをデジタルの世界で表現する」ためリニューアルしたとのこと。
- ^ “日下ちひろ”. 株式会社 ぷろだくしょんバオバブ. 2016年9月8日閲覧。
- ^ a b c d e f g h 「ビッグコミック 1993年6月25日号」創刊25週年記念大広告『大人になったおそ松くん』 (1)<六つ子>。
- ^ a b c d 「ビッグコミック 1993年6月25日号」創刊25週年記念大広告『大人になったおそ松くん』 (5)<イヤミとおそ松>。
- ^ 『てなもんや三度笠』の「ちょろ松」など。
- ^ 注目ワードコラム「このキャラと同い年と驚いた有名人」
- ^ eBookJapan版第4巻『みんなおそ松がわるいのよ』
- ^ eBookJapan版第4巻『いじわるイヤミをおっぱらえ』
- ^ eBookJapan版第16巻『イヤミがロボット発明すれば』
- ^ eBookJapan版第21巻『デカパン博士とハイド氏』
- ^ eBookJapan版第13巻『チビ太の復讐』
- ^ eBookJapan版第16巻『チビ太はママになりました』
- ^ eBookJapan版第29巻『ハタ坊と10万円ざんす』
- ^ eBookJapan版第13巻『おフランス帰りの新学期』
- ^ eBookJapan版第27巻『イヤミさん』
- ^ eBookJapan版第31巻『帰ってきたおそ松くん』
- ^ eBookJapan版第31巻『イヤミ台風大あばれ』
- ^ 赤塚不二夫『これでいいのだ。―赤塚不二夫対談集』
- ^ eBookJapan版第8巻『カラスのぼうやをさがしてほスい』
- ^ 赤塚不二夫『天才バカボンThe Best 講談社編』124頁、講談社、2007年
- ^ “さんま、アニメ『おそ松くん』イヤミ役を「会社が断った」ギャラも折り合わず”. FLASH. 光文社 (2022年3月31日). 2022年3月29日閲覧。
- ^ a b c 「ビッグコミック 1993年6月25日号」創刊25週年記念大広告『大人になったおそ松くん』 (6)<全員>。
- ^ “Q チビ太のほっぺたにあるヒゲのようなものは何ですか?”. 赤塚不二夫公認サイトこれでいいのだ!!. 2016年2月15日閲覧。
- ^ eBookJapan版第1巻『あたまをまるめて家出しよう』
- ^ eBookJapan版第10巻『巨大チビ太出現!?』
- ^ “赤塚先生お気に入り『おそ松くん』1”. 赤塚不二夫公認サイトこれでいいのだ!. 2015年11月4日閲覧。
- ^ eBookJapan版では、オリジナル版は第13巻、リバイバル版は第25巻に収録
- ^ a b c d e ビッグコミック 1993年6月25日号」創刊25週年記念大広告『大人になったおそ松くん』 (2)<チビ太>。
- ^ 「シェーの時代」(文藝春秋)67頁 2008年
- ^ 竹書房第10巻「ガタガタいわずによいことしやがれ」
- ^ 「シェーの時代」69頁
- ^ 「赤塚不二夫公認サイト これでいいのだ!!」の天才バカボンの紹介コーナー「バカ大の秘密がわかるのじゃ」内にある「これが日本一のバカだ」ではバカボンのパパに次ぐバカ2位に選ばれている
- ^ eBookJapan版第11巻『るす番はイヌにまかせろ』
- ^ a b ビッグコミック 1993年6月25日号」創刊25週年記念大広告『大人になったおそ松くん』 (4)<ハタ坊とダヨーン>。
- ^ eBookJapan版第11巻『エスパーニャンコをねらえ』
- ^ eBookJapan版第8巻『おつむの中味がいれかわる』
- ^ eBookJapan版第1巻「なんでもやるよ6回戦」
- ^ 「小学一年生」1967年2月号
- ^ 鈴木敏夫編「TVアニメーションワールド」『アニメージュ 1988年8月号』徳間書店、昭和63年8月10日、雑誌 01577-8、115頁。
- ^ “トト子ちゃん”. 赤塚不二夫公認サイトこれでいいのだ!. 2016年1月20日閲覧。
- ^ eBookJapan版第33巻「ミーはチビ太ざんすの巻」
- ^ ビッグコミック 1993年6月25日号」創刊25週年記念大広告『大人になったおそ松くん』 (3)<トト子>。
- ^ eBookJapan版第33巻『おそ松のヤクザさんの巻』
- ^ 赤塚不二夫公認サイトこれでいいのだ!においても「カムカムホテルのオーナー」 として紹介されている。
- ^ 尾崎イヤ彦
- ^ テンノースイカバンザイよ
- ^ “ついに『おそ松くん』の電子書籍刊行!”. 赤塚不二夫公認サイトこれでいいのだ!! (2009年7月31日). 2016年4月10日閲覧。
- ^ コミックナタリー 赤塚不二夫作品を310作以上解説、「バカボン」「おそ松」も原画で読めるBOXセット
- ^ “かわいいおそ松くん AKITA TOP COMICS”. 秋田書店. 2016年9月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年3月7日閲覧。
- ^ 筑摩書房 おそ松くん ベスト・セレクション / 赤塚 不二夫 著
- ^ “学年誌版をまとめた初単行本『ひらがなおそまつくん』が5月24日(月)発売! | トピックス”. 2021年8月1日閲覧。
- ^ “「ひらがな おそまつくん」 | 赤塚不二夫公認サイトこれでいいのだ!!”. 2021年8月1日閲覧。
- ^ a b c 「「おそ松くん」テレビに」『読売新聞』、1966年1月。
- ^ 長谷邦夫『赤塚不二夫 天才ニャロメ伝』マガジンハウス、2005年、77頁。ISBN 4-8387-1640-0。
- ^ “おそ松くん オリジナル版 DVDコレクション 1 〈初回限定生産〉”. NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン. 2016年4月9日閲覧。
- ^ “おそ松くん オリジナル版 DVDコレクション〈初回限定生産・4枚組〉 [DVD]”. CDJournal. 2016年4月9日閲覧。
- ^ “CDJournal.com検索結果”. CDJournal. 2016年4月9日閲覧。
- ^ “3.著作権料の壁乗りこえ「おそ松くん」発売”. ZAKZAK (2007年5月19日). 2016年4月8日閲覧。
- ^ “【生誕80周年】アニメDVD『おそ松くん-オリジナル版-』全6巻が発売!”. 赤塚不二夫公認サイトこれでいいのだ!! (2016年8月23日). 2016年8月26日閲覧。
- ^ 『もーれつア太郎』DVD-BOX Vol.1 ブックレット
- ^ 第43話-第50話(第22回-第25回)にも白石冬美がエンディングのクレジットに表記されているが、該当話にトト子は登場しない。
- ^ 白石冬美と同様に、第57話 - 第62話(第29回 - 第31回)にも沢田和子がエンディングのクレジットに表記されているが、該当話にトト子は登場しない。
- ^ 前後編のみチビ太の担当声優が水垣洋子から沢田和子へ変更されていたが、前後編がすべて放送されたあとは、第96話 - 第97話(第50回)を除き、沢田和子が最終話までのすべての新作話を担当した。
- ^ 『北海道新聞』(マイクロフィルム版) 1966年(昭和41年)2月 テレビ欄。
- ^ 『河北新報』1966年5月5日 - 9月26日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『河北新報』1966年10月6日 - 10月20日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『福島民報』1966年2月15日、9月27日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『河北新報』1966年5月3日 - 10月25日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『福島民報』1966年11月8日、1967年2月7日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『河北新報』1966年11月1日 - 1967年2月7日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『河北新報』1966年5月4日 - 10月5日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『福島民報』1966年4月12日、9月27日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『河北新報』1966年5月3日 - 10月4日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『福島民報』1966年4月3日 - 9月25日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『福島民報』1966年4月1日、5月13日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『北日本新聞』 1966年7月6日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『北國新聞』1966年4月13日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『北日本新聞』 1966年10月1日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 河出書房出版社『文藝別冊 赤塚不二夫追悼』「赤塚アニメは時代を超えて再生し続ける」原口正宏
- ^ まんとら「番組アーカイブ」 - ウェイバックマシン(2007年10月28日アーカイブ分)第69回 ゲスト:田中真弓/小山茉美(7月28日放送)
- ^ “あの声、あのキャラ、あの作品 肝付兼太と『ギャートルズ』(2)”. WEBアニメスタイル (2005年7月15日). 2015年11月15日閲覧。
- ^ a b 布川郁司「第7章 欠落こそが才能なのだ! 成否を分ける声のキャスティング」『クリィミーマミはなぜステッキで変身するのか? 愛されるコンテンツを生むスタジオの秘密』日経BP社、2013年12月24日、145-148頁。ISBN 978-4-8222-4992-2。
- ^ 布川郁司「CHAPTER 1 なぜ「おそ松さん」は、社会現象となったのか? 「好き」に勝るクリエイティブはない」『「おそ松さん」の企画術 ヒットの秘密を解き明かす』集英社、2016年7月31日、36頁。ISBN 978-4-08-786072-6。
- ^ “『おそ松くん』アニメ”. 赤塚不二夫公認サイトこれでいいのだ!. 2015年11月4日閲覧。
- ^ a b テイキけん (2016年3月8日). “秋元康でも予想できなかった『おそ松さん』の六つ子の未来!細川たかし『正調おそ松節』を今こそチェックせよ”. Utaten. 2016年3月28日閲覧。
- ^ a b 改訂木魚(じゃぶけん東京本部) (2016年3月16日). “『おそ松さん』ヒットの流れで細川たかしの『おそ松くん音頭』も再評価してほしい”. Utaten. 2016年3月28日閲覧。
- ^ 「テレビ局ネットワーク」『アニメディア』1991年1月号、学習研究社、93頁。「テレビ局ネットワーク」『アニメディア』1991年5月号、学習研究社、93頁。
- ^ a b “赤塚不二夫アニメコレクション”. TOEI VIDEO HOT SPIRITS CYBER. 2015年11月4日閲覧。
- ^ “赤塚先生お気に入り『おそ松くん』2”. 赤塚不二夫公認サイトこれでいいのだ!. 2015年11月3日閲覧。
- ^ a b c d 「懐かしのソノシート世界」(朝日ソノラマ)31頁(商品ナンバー)・87頁(発売日) 1996年
- ^ a b c 『シェーの世界』文藝春秋、2008年、204-207頁。
- ^ しいやみつのり『赤塚不二夫先生との下落合呑んべえ日記』小学館、2015年、120頁。ISBN 978-4-09-388396-2。
- ^ “s119 当時物 コビト おそ松くん パズル”. aucfan Co.,Ltd.. 2023年10月29日閲覧。
- ^ “片岡愛之助がイヤミ役 ワイモバイル新CMで芦田愛菜、出川哲朗と共演”. CINRA.NET. CINRA (2021年2月12日). 2021年7月7日閲覧。
- ^ 『マンガをはみだした男 赤塚不二夫』26:29
- ^ a b “故赤塚さん原作「おそ松さん」人気 新潟の関連施設にぎわう グッズも好調”. 新潟日報モア. 新潟日報 (2016年2月12日). 2016年2月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年2月13日閲覧。
- ^ a b “TVアニメ『おそ松さん』効果で、「eBookJapan」での原作売り上げが前年比80倍の爆売れを記録!? 全巻セット半額&1巻無料キャンペーンも開催中”. アニメイトTV. アニメイト (2015年12月17日). 2016年2月13日閲覧。
- ^ 『〜抱腹絶倒のギャグと、時にホロリとさせられる、懐かしアニメ〜 11/17(火)放送開始 “おそ松くん” レギュラースタート』(PDF)(プレスリリース)千葉テレビ放送、2015年10月27日 。2016年2月13日閲覧。
- ^ 長谷邦夫『赤塚不二夫 天才ニャロメ伝』マガジンハウス、2005年、84頁。ISBN 4-8387-1640-0。
- ^ 赤塚不二夫マンガ大全「全部伝説のマンガなのだ!!」
- ^ ちくま文庫「ニャロメ!!」
- ^ 天才バカボン誕生40周年記念「バカボン THE BEST」講談社版
おそ松くん (1966年版)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 01:48 UTC 版)
「おそ松くん」の記事における「おそ松くん (1966年版)」の解説
アニメ版の第1作にあたる『おそ松くん』は、1966年2月5日から1967年3月25日まで放送された。毎日放送とチルドレンズ・コーナーとスタジオ・ゼロが制作し、NETテレビ系列で放送された。毎日放送のテレビアニメ製作初参入作品にして、在阪局初の自社製作テレビアニメでもある。また、赤塚アニメで在阪局製作の作品は『天才バカボン(第1作)』(読売テレビ製作・日本テレビ系)と本作のみである。
※この「おそ松くん (1966年版)」の解説は、「おそ松くん」の解説の一部です。
「おそ松くん (1966年版)」を含む「おそ松くん」の記事については、「おそ松くん」の概要を参照ください。
おそ松くん (1988年版)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 01:48 UTC 版)
「おそ松くん」の記事における「おそ松くん (1988年版)」の解説
1988年2月13日から1989年12月30日までフジテレビ系列で放送。制作はスタジオぴえろ(後のぴえろ)が担当した。表題は『おそ松くん』であるが、旧作と区別するために『新・おそ松くん』『平成のおそ松くん』と呼ばれることがある。
※この「おそ松くん (1988年版)」の解説は、「おそ松くん」の解説の一部です。
「おそ松くん (1988年版)」を含む「おそ松くん」の記事については、「おそ松くん」の概要を参照ください。
「おそ松くん」の例文・使い方・用例・文例
固有名詞の分類
映画作品 | SAYURI 結婚気象台 おそ松くん 成春香 嵐に立つ |
日本の漫画作品一覧 | 有閑倶楽部 アリス・アイ ラブ ユー おそ松くん OL進化論 レイとルリのスイートライフ |
漫画作品 お | おちゃらかほい! おしえて先生! おそ松くん OL進化論 狼には気をつけて |
フジテレビ系アニメ | いたずら天使チッポちゃん かりあげクン おそ松くん ハイスクール!奇面組 らんぽう |
テレビ朝日系アニメ | 忍ペンまん丸 パーマン おそ松くん タイガーマスク ふたつの胡桃 |
アニメの登場人物 | 玉藻京介 ナイトクローラー おそ松くん タイガーマスク ムジカ・ノヴァ |
アニメ作品 お | オリビアちゃんの大冒険 オジー&ドリックス おそ松くん 陰陽大戦記 Onちゃん |
毎日放送のテレビアニメ | エースをねらえ! 機動戦士ガンダム00 おそ松くん 戦国BASARA 機動戦士ガンダムSEED |
月曜ドラマランド | ぐうたらママ 有閑倶楽部 おそ松くん 赤毛のアン子 はいからさんが通る |
1988年のテレビアニメ | 超音戦士ボーグマン ドクター秩父山 おそ松くん 闘将!!拉麺男 つるピカハゲ丸 |
赤塚不二夫 | 赤塚りえ子 風のカラッペ おそ松くん レッツラゴン まりっぺ先生 |
1966年のテレビアニメ | ロボタン 魔法使いサリー おそ松くん とびだせ!バッチリ 宇宙怪人ゴースト |
- おそ松くんのページへのリンク