三省堂 大辞林 |
おそれおお・い ―おほい 4 5 【恐れ多い/▼畏れ多い】
(1)身分の高い人に対して失礼だ。
「口にするのも―・い」
(2)身分の高い人から受けた厚意が、身に過ぎてもったいない。
「―・くも陛下の御臨席を賜る」
[派生] ――さ(名)
「おそれおおい」の用例一覧
古事記物語 (青空文庫)
うでございますか。これはこれはおそれおおい。それでは、おおせのままさしあげますでございます」と、両手をついて申しあげました。 命は、櫛名田媛(くしなだひめ)をおもらいになると、たち...
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紫式部 與謝野晶子訳 源氏物語 若菜(下) (青空文庫)
た考えにとらわれていることはわが心ながら許すべきことでない、少しのことにも人を不快にさせ、人から批難を受けることはすまいと決心している自分ではないか、ましてこれほどおそれおおいことはないではないかと心を 鞭 ( むち ) うっている人が、また...
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紫式部 與謝野晶子訳 源氏物語 絵合 (青空文庫)
だお言葉だけで院の御所への勤務もする左近の中将がお使いをしたのである。大極殿の 御輿 ( みこし ) の寄せてある神々しい所に御歌があった。 身こそかくしめの 外 ( ほか ) なれそのかみの心のうちを忘れしもせず と言うのである。返事を差し上げないこともおそれおおい...
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