三省堂 大辞林 |
映画情報 |
おしん
| 原題: | |
| 製作国: | 日本 |
| 製作年: | 1984 |
| 配給: |
| スタッフ | |
| 監督: | 山本暎一 ヤマモトエイイチ |
| 製作: | 辻信太郎 ツジシンタロウ |
| プロデューサー: | 富岡厚司 |
| 波多野恒正 | |
| 原作: | 橋田寿賀子 ハシダスガコ |
| 脚本: | 橋田寿賀子 ハシダスガコ |
| 撮影: | 熊谷幌史 |
| 音楽: | 坂田晃一 サカタコウイチ |
| 美術: | 阿部行夫 アベユキオ |
| 編集: | 小川信夫 オガワノブオ |
| 録音: | 林昌平 ハヤシショウヘイ |
| スクリプター: | 赤堀幹治 |
| 湯浅伸子 | |
| 松山まや | |
| 助監督: | 棚橋一徳 タナハシカズノリ |
| キャスト(役名) |
| 小林綾子 コバヤシアヤコ (おしん) |
| 泉ピン子 イズミピンコ (ふじ) |
| 伊東四朗 イトウシロウ (作造) |
| 大路三千緒 (なか) |
| 長岡輝子 ナガオカテルコ (くに) |
| 志喜屋文 (加代) |
| 石田太郎 イシダタロウ (清太郎) |
| 小林千登勢 コバヤシチトセ (みの) |
| 奥田瑛二 オクダエイジ (俊作) |
| 大久保正信 オオクボマサノブ (松造) |
| あき竹城 アキタケジョウ (つね) |
| 今出川西紀 (きん) |
| 平泉征 (軍次) |
| 光石研 ミツイシケン (定次) |
| 吉宮君子 ヨシミヤキミコ (きく) |
| 佐藤仁美 サトウヒトミ (ウメ) |
| 三上寛 ミカミカン (松田) |
| 小倉馨 オグラハジメ (源助) |
| 渡辺富美子 ワタナベフミコ (りき) |
| 芝田陽子 シバタヨウコ (お豊) |
| ケーシー高峰 ケーシータカミネ (医者) |
| コント21世紀 (工夫) |
| 奈良岡朋子 ナラオカトモコ (ナレーション) |
| 解説 |
| 年期奉公に行かされ、苦労しながらも明るく、たくましく成長するおしんの少女時代を描く。橋田寿賀子原作の同名小説のアニメ化で、脚本も橋田、監督は山本暎一がそれぞれ担当。 |
| ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
| おしんは教えで七歳になった時、口べらしのため中川材木店に年期奉公に出た。彼女はそこで、女中頭のつねに奉公の厳しさを教えられる。ある日、つねの財布から50銭が紛失した。奉公に出る時、祖母・なかからもらった50銭をお守り袋に入れていたおしんは、犯人にされ銀貨を取り上げられてしまう。奉公はつらかったが、くじけなかったおしんにとって、なかが血のにじむようにして働いた銀貨を、取り上げられては我慢がならず飛び出した。山で雪に埋もれたおしんを助けたのは猟師の俊作である。炭焼きの松造と一緒に山に住んでいる俊作は、脱走兵だった。おしんは、彼に平がなや九九を習い、何よりも人間の美しい心を教えてもらった。春が来、山をおりることになったおしんに、俊作は大切にしていたハーモニカを与えた。身の危険を感じながらもおしんを背おって山を下りた俊作は、山狩り中の憲兵に出会い銃弾に倒れる。帰って来たおしんを、母・ふじは驚きと喜びで迎えた。明治41年も不作だった。父・作造はブラジル移民を考えたが、なかを置いていく訳にもいかず、ふじが銀山温泉の住み込み女中になった。おりきの紹介でおしんは酒田の米間屋“加賀屋”に奉公に出ることになった。この前の奉公でつねに仕込まれていたおしんは、加賀屋の人たちが目を見張るほど働いた。加賀屋の娘・かよはおしんのハーモニカが欲しくなり、喧嘩になったおしんは加代をつきとばしてしまう。立場の悪くなったおしんをかばってくれたのは加代の祖母・くにだった。おしんと加代は仲よしになり、ふたりはやがて、くにの部屋で机を並べて手習いをはじめた。酒田の街に電燈がやってきた日、倒れてくる工事中の電柱から、おしんは身をもって加代を助けた。これをきっかけに加賀屋の人たちと打ちとけたおしんは、加代と姉妹のように育てられるようになる。年が明け、おしんはなかが重病だと知り、暇をもらって家に駆けつけた。なかは嬉しそうに息を引きとった。そんななかを見て、おしんは「ばっちゃんのようにはなりたくない。一生懸命働いて皆に楽させたい」とこの家に戻らない決心をする。 |
JMnedict |
ウィキペディア |
おしん
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/02/08 18:42 UTC 版)
| おしん | |
|---|---|
| ジャンル | テレビドラマ |
| 放送時間 | 月曜〜土曜 08:15 - 08:30(15分) |
| 放送期間 | 1983年4月4日 - 1984年3月31日(297回) |
| 放送国 | |
| 制作局 | NHK |
| 原作 | 橋田壽賀子 |
| 脚本 | 橋田壽賀子 |
| プロデューサー | 岡本由紀子(小林由紀子) |
| 出演者 | #キャスト |
| 時代設定 | 明治40年代〜現代 |
|
特記事項: 撮影=4:3 SDTV |
|
| ドラマ |
|
関連項目
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『おしん』とは、1983年(昭和58年)4月4日から1984年(昭和59年)3月31日まで放送されたNHK連続テレビ小説第31作である。
8月15日から8月20日までの6日間は、『もうひとりのおしん』放送につき中断。連続テレビ小説では、『鳩子の海』以来の1年間放送となった。全297話。NHKテレビ放送開始30周年記念作品。
目次 |
ドラマ
概要
- 平均視聴率は52.6%、最高視聴率は1983年(昭和58年)11月12日放送(第186回「戦争編・東京の加代」)の62.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。これは2012年2月現在、ビデオリサーチの統計史上、テレビドラマの最高視聴率記録である。
- 後にスリランカ、インドネシア、フィリピン、台湾、香港、ベトナム、アフガニスタン、シンガポール、エジプト、イランなど世界63か国や地域で放送され、苦難に遭いつつも決してあきらめず、明治、大正、昭和を生きた主人公・おしんの姿が、日本だけでなく世界各国で人々の共感を呼び、「おしんドローム」という言葉を生み出した。2011年現在、「世界で最もヒットした日本のテレビドラマ」とされ今もなおファンが多く根強い人気がある。
- 2003年4月からは、放送20周年記念で1年間に渡って通常放送と同様、毎週月曜日~土曜日の夜7時30分からNHK衛星第2テレビジョンで全話再放送され、放送終了後の7時45分からは藤原勝也が司会進行で『BSおしんだいすき』という次回の話の予告や視聴者からのお便りなどを紹介した5分間のミニコーナーがあり、小林綾子や丸山裕子、今福將雄がゲストで登場することがあった。なお、当番組が放送されていたため、2000年から12月1日に放送されている『デジタルドリームライブ』は、この年に限って15分遅い放送開始となっている。
- 朝日新聞2010年9月25日付のbeランキング「心に残る朝ドラヒロイン」アンケート結果では、本作の田中裕子が第2位だった(第1位は樫山文枝『おはなはん』、第3位は国仲涼子『ちゅらさん』)。
- 作品では、おしんの幼年期の苦労を描いただけではなく、義理や周りを見ることなく他人を押しのけてまで銭儲けをしてもいずれ自分を追いやってしまう、人として本当に大切な物は何かというメッセージが、おしんが人生の歩みの中で出会ってきたたくさんの恩人の言葉を通してちりばめられている。
- 総集編がBSと地上波で放送された。
- 放送日:BS2 1999/10/25~1999/10/28、20:00-21:30
- 地上波 2000/03/20~2000/03/23、21:35-23:05
- 連続テレビ小説の放送50周年を記念し「おしん総集編」が2011年11月25日にNHKよりDVDリリースされた。
- 【収録内容】
- ・DISC.1 第一話「最上川・ふるさと」 第二話「結婚・大震災」
- ・DISC.2 第三話「流転」 最終話「最上川・時の流れ」
- ・DVD2枚組
- ・収録時間354分/画面サイズ4:3/モノラル/カラー/日本語字幕
『おしん』誕生
- 『おしん』誕生のきっかけは、原作者・橋田壽賀子の元に寄せられた一通の匿名の手紙であった。「ある明治生まれの女性が、人に言えない過去を病床で綴ったものでした。子守り奉公したり、“女郎屋”に売られたりね」。
- 明治の人の苦労を伝えるのは、自分たちの世代の義務だと感じた。「でもテーマが地味すぎて、どのテレビ局にも断られました。NHKでも、かなり反対があったんですよ。“明治物は当たらない”と言われてましたし……。川口幹夫放送総局長(当時)の賛成でやっと決まったんです」[1]
- 橋田は「おしんの幼少期の苦労や創業当時の行商などは、ダイエーを興した中内功をモデルにしている」としている。ヤオハンを興した和田カツをモデルにしたという説もある。
ドラマ撮影
- 後年、作造役の伊東四朗が、娘のおしんを奉公に出す川下りのシーン(窮乏と悲惨さを象徴し、本ドラマで必ず引き合いに出されるほど有名なシーン)は別撮りで、おしんの姿を見ずに演じることが大変であったことを明かした。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。 →[記述をスキップ]
あらすじ
- 1983年(昭和58年)、北へ向かう列車の中である老婦人が座っていた。彼女の名は田倉(たのくら)しん。三重県志摩半島のとある町に構えるスーパーの経営者である彼女は、新舗開店という記念すべき日に行方をくらましてしまった。一族が騒然とする中、しんとは血こそ繫がらないものの、孫同然の間柄である八代圭(やしろ けい)は昔、祖母が語ってくれた思い出話を頼りに山形県の銀山温泉へ当ても無く旅に出た。その地で思いがけなくしんと出会い、山形県が祖母の故郷であることを知る。そして、この家出が自分のことだけしか考えない経営方針に突き進む息子・仁(ひとし)に悩んだしんが、どこでそういう息子にしてしまったのか。そして、80年以上の人生で自分は一体何を失ってしまったかを辿る旅だと打ち明かしたのだった。物語は1907年(明治40年)の春、明治も終わりにさしかかった山形の貧しい農村で生まれた「おしん」の少女時代から始まる。
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固有名詞の分類
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