三省堂 大辞林 |
おおぬさ おほ― 0 【大▽幣】
(1)大祓(おおはらえ)に用いる大串に付けた幣。祓の後、参列の人々がこの幣を引き寄せて自身のけがれを移し、川に流した。大勢の人々が争って引き寄せることから「引く」の序として歌に詠まれる。
「―の引く手あまたになりぬれば/古今(恋四)」
(2)〔(1)の古今集の歌から〕多くの人に気を引かれるたとえ。
「我をのみ思ふと言はばあるべきをいでや心は―にして/古今(雑体)」
「―の引く手あまたになりぬれば/古今(恋四)」
(2)〔(1)の古今集の歌から〕多くの人に気を引かれるたとえ。
「我をのみ思ふと言はばあるべきをいでや心は―にして/古今(雑体)」
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