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おおつ-え おほつゑ 3 0 【大津絵】

(1)元禄(1688-1704)頃、大津追分(おいわけ)辺り売り出されて流行した、仏像民間信仰伝説などを描いた絵。簡素な筆づかいで素味わいがある。追分絵。

(2)大津絵節(ぶし)」の略。
(3)歌舞伎舞踊。襖(ふすま)掛軸から大津絵の人物抜け出して踊るという趣向。現在も「藤娘」「座頭」「鎗奴」などが残る。


大津の歴史事典

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大津絵

読み方:おおつえ

江戸時代初期寛永年間17世紀前半)頃から、東海道筋の大谷町追分町付近で売られていた民画。青面金剛などの仏画や、藤娘鬼の念仏瓢箪鯰などの世俗画が画題としてとりあげられた。後には、大津絵に道歌教訓歌)を付したもの登場したり、鬼の念仏赤子夜泣き効き目があるなどの庶民信仰生まれた。旅の土産として普及したため、合羽刷り輪郭かたどり細部を手彩色するという大量生産の手法がとられ、一枚物か描表装かきびょうそう)に細竹の軸を付けた、簡単な装丁販売されていた。







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