植物図鑑 |
おおしらびそ (大白檜曽)





●わが国の本州、東北地方から中部地方に分布しています。多雪地帯に多く、亜高山帯に生えて、緩やかな傾斜地では高さ30メートルにもなります。樹皮は暗灰色で、ほとんど平滑です。葉は線形で先端は丸く、枝に密生して小枝が見えないほどです。葉が立ち気味なので、葉の裏の白さが目立ちます。6月ごろに開花して、上向きにつく円柱形の球果となり、青紫色に熟します。別名で「アオモリトドマツ(青森椴松)」とも呼ばれます。また蔵王の樹氷は、この木に着氷したものです。
●マツ科モミ属の常緑高木で、学名は Abies mariesii。英名は Maries fir。
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