えちぜん鉄道
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えちぜん鉄道株式会社(えちぜんてつどう)は、福井県福井市に本社を置き、福井県北部で2つの鉄道路線を運営する、沿線の福井市、勝山市、坂井市などが出資している第三セクター方式の日本の鉄道事業者である[3]。略称・通称はえち鉄。
注釈
出典
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- ^ “新保・大和田巡回バス「あおぞらくん」運行終了のお知らせ”. えちぜん鉄道. 2024年1月5日閲覧。
- 1 えちぜん鉄道とは
- 2 えちぜん鉄道の概要
- 3 歴史
- 4 鉄道事業
- 5 バス事業
えちぜん鉄道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 00:56 UTC 版)
福井駅で笠松泰洋作曲のハープを使用したメロディが使用されている。勝山永平寺線用と三国芦原線用の2種類がある。
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えちぜん鉄道
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「京福電気鉄道モハ5001形電車」の記事における「えちぜん鉄道」の解説
沿線自治体等の出資により第三セクター鉄道であるえちぜん鉄道が発足して永平寺線以外の運営を引き継ぐことにし、2003年8月から10月にかけて順次運行が再開された。 再開に伴いモハ5001形はMC5001形に改称され、残存する5001の1両のみが引き継がれ他の車両と同様にカラーリングを変更しながらで2年ぶりに使用を再開した。 なお2006年9月26日には、福井口駅にて福井大学によるリチウムイオン二次電池の走行実験が行われた。また、後には福井口駅 - 新田塚駅間・福井口駅 - 三国港駅間を試験走行した(このリチウムイオン二次電池による実験は、これまでに福井鉄道の560形および600形についても行われている)。
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えちぜん鉄道
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えちぜん鉄道では、始発駅の出発時刻にアルファベット(路線名の頭文字)を付けることで列車番号としている。ただし、下り列車が偶数分に、あるいは上り列車が奇数分に始発駅を出発する場合は、分から1を減じて下りを奇数、上りを偶数にする。たとえば、15時26分に始発駅である福井を出発する勝山永平寺線の下り列車は「1525K」となる。また、快速列車は3000を、土曜・休日運休の列車には6000を加える。 末尾のアルファベットの付与体系K …勝山永平寺線 (Katsuyama Eiheiji Line) M …三国芦原線 (Mikuni Arawa Line)
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えちぜん鉄道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 02:48 UTC 版)
近年の推移は以下のとおりである。 1日乗降人員推移年度1日平均人数2011年 5,361 2012年 5,474 2013年 5,563 2014年 5,633 2015年 6,132 2016年 6,145 2017年 6,137 2018年 6,392
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えちぜん鉄道
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福井駅停留場は、JR福井駅西口広場にある福井鉄道福武線の電停。この電停は、福武線本線の福井城址大名町停留場からの分岐線(ヒゲ線)に設けられており、3面2線の構造である。なお一部の列車は当電停で終着とならず、福井城址大名町に戻って継続運行されるので、設備上は終着駅でありながら運行上は途中駅にも分類される珍しい形態となっている。 2016年3月27日、路線を143メートル延長し西口駅前広場に移設、同時に福井駅前停留場から福井駅停留場へ改称した。
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