えすてるとは? わかりやすく解説

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エステル【ester】

読み方:えすてる

酸とアルコールとから、分離し縮合して生成する化合物総称酢酸エチルアルコールとから得られる酢酸エチルなど。


エステル(えすてる)

酸とアルコールからがとれて結合したもの。有機酸エチルエステルは、酒類重要な芳香成分であるものが多い。

エステル(えすてる)

発酵中に有機酸類とアルコール類結合して生じ成分総称してエステル類という。エステル種類有機酸類とアルコール類種類組み合わせ数だけ存在するので、その種類が非常に多くなり、焼酎など酒類複雑な風味形成役立っている。一般に果実様の芳香有するものが多く焼酎香気成分として重要である。有機酸脂肪酸)の分子量大きくなると、そのエステルは無臭近くなるが、味に丸味、濃醇味を付与する風味特性がある。



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