航空軍事用語辞典++ |
【エアバスインダストリー】
Airbus industry
中型双発ジェット旅客機A300を開発・生産・販売するために1970年に設立された、国際協同メーカー。
アエロスパシアル、DASA、BAE、フォッカーなどが出資・協力し、A300、A310、A320、A330、A340、などの旅客機を開発した実績がある。
2001年から同社は企業連合から統合企業となり、EADSが80%、BAEが20%出資する株式会社となり、社名をエアバス社へと変更した。
本社はフランスのトゥールーズで、50000人の従業員を擁する大企業である。
同社の特徴として新技術を積極的に導入するという姿勢があり、フライバイワイヤー 、 サイドスティック 、 2マンクルー等を旅客機の世界に吹き込んだパイオニアである。 そのために航空業界では「保守のボーイング、革新のエアバス」と競合相手のボーイング社と比較されている。
特に、A320以降に開発された機種(A320ファミリー、A330、A340、A380 )においては、
(エンジンが双発か四発かの違いを除き)コックピットのパネルやレイアウトが共通しており、ほとんど同一のコックピットであることから訓練の時間や費用を大きく削減することが可能となる。
なおエアバス社自体は生産施設を所有せず、生産を協力各社に発注している形をとっている。
さらに、今後は輸送機A400MやA310、A330をベースとした空中給油機(MRTT)などの軍用機を開発する構想も進めている。
参考リンク
エアバスインダストリー (http://www.airbus.com/)
エアバスミリタリー (http://www.airbusmilitary.com/)
エアバス・チャイナ (http://www.airbuschina.com.cn/)
エアバス・ノースアメリカ (http://www.airbusnorthamerica.com/)
エアバス・ジャパン株式会社(http://www.airbusjapan.com/)
関連:A300 A310 A320 A330 A340 A300-600ST A380 A400M