三省堂 大辞林 |
うめばち-そう ―さう 0 【梅鉢草】
植物図鑑 |
うめばちそう (梅鉢草)




●わが国の各地をはじめ、朝鮮半島や台湾、東アジア北部に分布しています。日当たりのよい山地の草原や湿地に生え、高さは20センチほどになります。葉は広卵形で基部は心形、茎葉は柄がなく茎を抱きます。8月から10月ごろ、「ウメ」に似た白色の花を1個だけ咲かせます。花には大きな仮雄芯があり、先が糸状に15~22個に分かれます。名前は「梅鉢紋」を想わせることから。
●ユキノシタ科ウメバチソウ属の多年草で、学名は Parnassia palustrisvar. multiseta。英名はありません。
うめばちそうと同じ種類の言葉
「うめばちそう」の用例一覧
宮沢賢治 虹の絵具皿 (十力の金剛石) (青空文庫)
( くさぼ ) はかがやく 猫睛石 ( キャッツアイ ) 、いちめんのうめばちそうの花びらはかすかな 虹 ( にじ ) を 含 ( ふく ) む 乳色 ( ちちいろ ) の 蛋白石 ( たん...
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宮沢賢治 鹿踊りのはじまり (青空文庫)
( け ) 」と嘉十はひとりごとのように言って、それをうめばちそうの白い花の下に置きました。それから荷物をまたしょって、ゆっくりゆっくり歩きだしました。 ところが少し行ったとき、嘉十...
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