三省堂 大辞林 |
うっそり 3
(1)ぼんやりしているさま。
「色光沢(つや)の悪い薄汚い、―とした婿殿の顔を見ると/其面影(四迷)」
(2)あまり身動きをせずのっそりと立つさま。
「―とたたずむ人影」
〔近世語〕うっかりしていること。うっかりしている人。また、そのさま。ぼんやり。
「銀をにぎつて帰られしを此の―が夢にも知らず/浄瑠璃・曾根崎心中」「さうとは知らず―な女中方/歌舞伎・加賀見山再岩藤」
大阪弁 |
うんつく、ぽんつく、ぽんすけ、うっそり
| 大阪弁 | 訳語 | 解説 |
|---|---|---|
| うんつく、ぽんつく、ぽんすけ、うっそり | まぬけ、あほ、 ばかもの |
今では聞くこともない古い言葉。落語などで使われる。「うんつく」は「運尽く」、「ぽん」は「あっぽ」からか、「うっそ」は不分明なの意味。「うんつく」に「ど」がついて「どんつく」、女性に対して「めうんつく」、子供に対して「こうんつく」という言い方もある。 |
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