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うたい-もの うたひ― 0 【謡い物/歌い物】
(1)日本音楽(特に近世邦楽)の声楽の種目分類概念。「語り物」に対する。歌詞の意味内容の伝達よりも旋律の変化などの音楽的情緒表現を重視する傾向の強い種目。地歌・箏曲(そうきよく)・長唄・端唄・うた沢・小唄など。うたもの。《歌物》
(2)雅楽で、声楽曲の総称。特に催馬楽(さいばら)と朗詠の二曲種をいう。
→曲(ごく)の物
(3)地歌で、謡曲の詞章を歌詞とした曲。《謡物》
(2)雅楽で、声楽曲の総称。特に催馬楽(さいばら)と朗詠の二曲種をいう。
→曲(ごく)の物
(3)地歌で、謡曲の詞章を歌詞とした曲。《謡物》
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歌いもの
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/07/12 03:52 UTC 版)
(うたいもの から転送)
歌いもの(うたいもの)または謡物(うたいもの)とは、日本の伝統音楽(邦楽)における一ジャンルで、
注釈
- ^ 器楽合奏曲の『越天楽』の主旋律に歌詞をあてはめて歌う楽曲は『越天楽歌物』と称されている。この場合は、「語りもの」に対しての「歌いもの」の意ではなく、器楽曲に対しての意である。吉川(1990)p.74
- ^ 鎌倉時代末期の卜部兼好の随筆『徒然草』に「梁塵秘抄の郢曲の詞」とあるのは当時の雑芸を指している。橋本(2004)
- ^ 小歌を集成したものには、『閑吟集』のほかに16世紀初頭成立の『宗安小歌集』、「隆達の小歌」諸本などがある。徳江(2004)
- ^ 早歌を「宴曲」とも表記する場合もみられるが、宴曲は、遊宴の場において歌われる曲という意味である。豊永(2004)p.48
- ^ 「都節」は、明治時代中期に上原六四郎が『俗楽旋律考』において命名したものである。対立する概念として、陽旋法を用いた「田舎節」がある。吉川(1990)p.80など
- ^ 通常、「組歌」という場合は箏組歌をさす。由比(2004)
- ^ 『菜蕗(ふき)』『梅が枝(え)』ほか11曲、全部で13曲ある。由比(2004)
- ^ 東明流における代表作には『妹背の鹿笛』『大磯八景』『富士見園女』『花の心』などがある。倉田「東明流」(2004)
- ^ 大倉組創始者として知られた大倉喜八郎の長男で各種の文化事業、スポーツ振興事業などをおこなったことでも知られる。
- ^ 大和楽の代表的な楽曲には、大倉喜七郎自身による『田植』『砧』があり、歌い手の岸上きみもまた『狐』『隅田川』などを作曲した。宮川源次の作品には、『あやめ』『雪折竹』などがある。倉田「大和楽」(2004)
参照
- ^ a b 吉川(1990)p.74
- ^ a b c d e 田邊(2004)
- ^ a b c 薦田(1990)p.116
- ^ 徳江「歌謡」(2004)
- ^ 吉川(1990)p.75
- ^ 吉川(1990)p.76
- ^ 吉川(1990)p.77
- ^ a b c d 吉川(1990)p.78
- ^ a b c d e 吉川(1990)p.79
- ^ a b c d 橋本(2004)
- ^ a b 豊永(2010)pp.43-44
- ^ a b 徳江「小歌」(2004)
- ^ a b 豊永(2010)p.48
- ^ 吉川(1990)pp.79-80
- ^ a b 由比(2004)
- ^ a b c d e f g 吉川(1990)p.80
- ^ 声楽(日本辞典)
- ^ 倉田「東明流」(2004)
- ^ 倉田「大和楽」(2004)
[続きの解説]
うたいものと同じ種類の言葉
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