三省堂 大辞林 |
うしん 0 【有心】
(1)思慮のあること。わきまえのあること。
「世にもいみじく―に深きものに思はれて/寝覚 5」
(2)趣向をこらすこと。
「あまり―すぎてしそこなふな/枕草子 35」
(3)歌学の用語。藤原定家以後、中世の歌人に最も重視された理念の一。定家によれば、対象に虚心に対してその境に没入し、よく本質を観じた作歌態度をいうが、時代変遷や歌人個々による様々なとらえ方がある。連歌についてもいう。心あり。
(4)(狂歌を「無心」というのに対して)伝統的な和歌。また、有心連歌のこと。
(5)〔仏〕 執着する心をもつこと。有所得(うしよとく)の心のあること。妄念。
「―は生死の道、無心は涅槃(ねはん)の城なり/一遍上人語録」
⇔無心
「世にもいみじく―に深きものに思はれて/寝覚 5」
(2)趣向をこらすこと。
「あまり―すぎてしそこなふな/枕草子 35」
(3)歌学の用語。藤原定家以後、中世の歌人に最も重視された理念の一。定家によれば、対象に虚心に対してその境に没入し、よく本質を観じた作歌態度をいうが、時代変遷や歌人個々による様々なとらえ方がある。連歌についてもいう。心あり。
(4)(狂歌を「無心」というのに対して)伝統的な和歌。また、有心連歌のこと。
(5)〔仏〕 執着する心をもつこと。有所得(うしよとく)の心のあること。妄念。
「―は生死の道、無心は涅槃(ねはん)の城なり/一遍上人語録」
⇔無心
ゆうしん いう― 【有心】
⇒うしん(有心)
うしんと同じ種類の言葉
うしんに関係した商品
うしんのページへのリンク