うしのときまいりとは? わかりやすく解説

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うしのとき‐まいり〔‐まゐり〕【×丑の時参り】

読み方:うしのときまいり

丑の時(今の午前2時ごろ)に、神社参り境内の樹木に憎い人物擬したわら人形を釘で打ちつけ相手の死を祈る呪(のろ)い事。白衣で、頭上鉄輪(かなわ)にろうそくをともし、胸には鏡を下げ、顔やからだを赤く塗るなどして行う。7日目満願夜に願いがかなうと信じられていた。丑の刻参り。丑の時詣(もう)で。

丑の時参りの画像

うしのときまいり 【丑の時参り】

日本で、恨む相手呪い殺すため、丑の時(今の午前二時頃)に神社参詣すること。とくに女に多く頭上五徳逆にしてかぶロウソクをともし、胸に鏡をつるし、神木藁人形を釘で打ちつける。丑の時詣で。丑参り


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