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A級戦犯
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/05/17 21:23 UTC 版)
(いわゆるA級戦犯 から転送)
A級戦犯(エーきゅうせんぱん)は、 ポツダム宣言六條[1]に基づき、極東国際軍事裁判所条例第五条(イ)項[2]により定義された戦争犯罪に関し、極東国際軍事裁判(東京裁判)により有罪判決を受けた者である。日本が主権を回復した1952年4月28日のサンフランシスコ平和条約発効直後の5月1日、木村篤太郎法務総裁から戦犯の国内法上の解釈についての変更が通達され、戦犯拘禁中の死者はすべて「公務死」として、戦犯逮捕者は「抑留又は逮捕された者」として取り扱われる事となり、戦犯とされた人々のために数度にわたる国会決議もなされた。なお起訴されず、従って有罪判決も受けなかった者を含めて「A級戦犯」と呼んでいる文献も見受けられる。
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- ^ ポツダム宣言六條、「日本を世界征服へと導いた勢力の除去」 ウィキソース上「ポツダム宣言」該当部分日本語訳
- ^ 極東国際軍事裁判所条例第五条(イ)項 極東国際軍事裁判所条例第五条
- ^ 「人道に対する罪」については新しい概念とまでは言えず、1915年のアルメニア人虐殺に対する英仏露共同宣言にまで遡ることができるが、第二次世界大戦当時、人道に対する罪は慣習国際法として確立してはなかった。多谷千賀子 『戦争犯罪と法』 岩波書店(原著2006年12月)。ISBN 9784000236669。
- ^ 極東国際軍事裁判の被告人のうち、松井石根は同裁判の判決においてA級に該当する被疑事実は全て「無罪」とされており、A級戦犯ではないとする説もある。
- ^ 「a項 - 平和に対する罪」では無罪
- ^ a b 保阪正康 『東京裁判の教訓』 朝日新聞出版〈朝日新書〉(原著2008年7月30日)、初版、233・249。ISBN 9784022732200。2008年11月17日閲覧。
- ^ a b c d e f 獄中死
- ^ 「“A級戦犯”はなぜ合祀されたか」『靖国論集』)
- ^ http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/165/touh/t165002.htm
いわゆるA級戦犯に関連した本
- いわゆるA級戦犯―ゴー宣SPECIAL 小林 よしのり 幻冬舎
- いわゆる「A級戦犯」合祀と靖国問題について (生涯学習ブックレット) 大原 康男 モラロジー研究所
- 新ゴーマニズム宣言SPECIAL靖國論 小林 よしのり 幻冬舎
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