いろは丸 (航運社)とは? わかりやすく解説

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いろは丸 (航運社)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/12/17 03:44 UTC 版)

いろは丸 (いろはまる)は、明治時代に東京に存在した舟運会社・航運社が所有した蒸気船である。同名の船が4隻(「第一」から「第四」)存在し、1882年(明治15年)から利根川水系を経由して東京と小見川銚子鉾田を結ぶ航路に就航したが、地元舟運会社との競争に敗れて1884年には航路を撤退した[1]


  1. ^ a b c d e 第三章 いろは丸の登場と衰微の予兆 - 木下まち育て塾(木下河岸物語)
  2. ^ 『川蒸気船銚子丸の誕生とその終焉』木下まち育て塾、2011年10月30日、9 - 10頁。
  3. ^ 『印西の歴史』第三号、印西市教育委員会、2001年3月、32頁。
  4. ^ 明治20年ごろの利根川の海運・交通について - レファレンス共同データベース(千葉県立図書館
  5. ^ 第二章 木下の蒸気船概要 - 木下まち育て塾(木下河岸物語)
  6. ^ 第四章 ドコーピル鉄道計画といろは丸 - 木下まち育て塾(木下河岸物語)
  7. ^ 『印西の歴史』第三号、印西市教育委員会、2001年3月、38頁(表16図、上段1行目から24行目の上段)


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