三省堂 大辞林 |
いみ・じ
〔「いみ(忌)」を形容詞化した語〕
(1)程度のはなはだしいことを表す語。望ましい場合にも望ましくない場合にも用いるが、具体的内容を示す語が省略されることが多い。
(ア)(望ましい場合)たいそう…である。すばらしい。立派である。たいへんうれしい。
「―・じき(=スグレタ)絵師といえども/源氏(桐壺)」「―・じからむ(=ウレシイ)心地もせず、悲しくのみなむある/竹取」
(イ)(望ましくない場合)ひどく…である。ひどい。すさまじい。ものすごい。
「―・じき(=オソロシイ)もののふ・仇・敵(かたき)なりとも/源氏(桐壺)」「あな、―・じや(=大変ダ)、いとあやしき様を人や見つらむ/源氏(若紫)」
(2)程度が普通でないことを表す語。はなはだしい。普通でない。
「清少納言こそ、したり顔に―・じう侍りける人/紫式部日記」「―・じうののしりさわぐ/宇治拾遺 12」「―・じく心もとなきままに/更級」
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品詞の分類
「いみじ」の用例一覧
枕草子/第六段 (Wikisource)
枕草子/第六段 - Wikisource 枕草子/第六段 提供: Wikisource いみじ...
ja.wikisource.org/wiki/枕草子/第六段
東海大学校歌 (Wikisource)
まことの道拓く ここに我等の使命あり 協力勇気わが誇り 行途に暗き雲あるも 進め若人いみじくも 魂の鼓を打ちならせ 「 http://ja.wikisource.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%B5%B7...
ja.wikisource.org/wiki/東海大学校歌
枕草子/第五段 (Wikisource)
よし。また仰せられかくることもぞはべる。まかり起ちなむ」とて、往ぬ。「何事ぞ。生昌がいみじう怖ぢつる」と、問はせ給ふ。「あらず。車の入りはべらざりつること言ひはべりつる」と申して、下りたり。 同じ...
ja.wikisource.org/wiki/枕草子/第五段
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