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いのちの朝

原題:
製作国:日本
製作年:1961
配給:日活
スタッフ
監督:阿部豊 アベユタカ
原作:武者小路実篤 ムシャノコウジサネアツ
脚色:須藤勝人 スドウカツヒト
企画:芦田正蔵 アシダショウゾウ

林本博佳 ハヤシモトヒロヨシ
撮影:峰重義 ミネシゲヨシ
音楽:斎藤高順 
美術:横尾嘉良 ヨコオヨシナガ
編集:井上親弥 イノウエシンヤ
録音:福島信雅 フクシマノブマサ
スクリプター:式田高一 
照明:三尾三郎 
キャスト(役名
宇野重吉 ウノジュウキチ (吉元小次郎
高野由美 タカノユミ (吉元純子)
芦川いづみ アシカワイヅミ (吉元冬子
佐野浅夫 サノアサオ (小田新二)
小園蓉子 コゾノヨウコ (小田春子
萩原孝治  (小田一郎)
清水将夫 シミズマサオ (村野勇彦)
内藤武敏 ナイトウタケトシ (沢辺泰)
大森義夫 オオモリヨシオ (梅野竜之助
山岡久乃 ヤマオカヒサノ (大崎陽子
弘松三郎 ヒロマツサブロウ (××生命講師
福田文子 フクダフミコ (村野家の女中
解説
武者小路実篤の『暁』を、須藤勝人脚色し、「大出世物語」の阿部豊監督したホーム・ドラマ撮影は「散弾銃の男」の峰重義
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください
吉元冬子義兄小田はからい保険会社就職した。というのは父親画家小次郎のためだった。芸術至上主義小次郎は、画材野菜とか平凡な風物多く一向に絵は売れ家庭苦しくなるばかりだった。冬子は父を尊敬していた。が、母親の純子や、姉の春子小次郎売れる絵を書いてくれればいいとグチをこぼした。小次郎親友村野は彼に違ったものを描かぬかとすすめた。かつて小次郎弟子仲違いして独立した沢辺羽振りがいいと聞いた小次郎決心した。冬子は父に自分肖像を書いてくれと頼んだ。小次郎冬子モデルに百号の大作にしようとした。が、なかなか思うように筆は運ばなかった。ある日、村野沢辺小次郎和解話を持って来た。沢辺の絵が国際コンクール入賞し、外国に行くことになった。それで冬子求婚したいというのだ。小次郎は断わった。冬子初めて父に反抗した。冬子は家を出て春子ところに行った。沢辺はそんな冬子なぐさめた。沢辺外国出発した。お互いに諒解出来た小次郎冬子が見送った。自信を取戻し小次郎冬子像は完成した。その素晴らしい出来栄えに、批評家讃辞惜しまなかった。冬子待望する父の個展開かれた。−−小次郎沢辺帰国したら冬子との結婚を許すといった。二人見上げる初夏の空はあくまでも澄みわたり二人の心がとどけとばかり一筋の白い地平線のかなたまで尾をひいていた。





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