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三省堂 大辞林

三省堂三省堂

いなり ゐ― 0 【居成り】

(1)そのまま動かずに居ること。

(2) (ア)江戸時代奉公人遊女年季を過ぎてもそのまま続け奉公すること。重年(ちようねん)
(イ)江戸時代役者契約切れになっても引き続いて同じ劇場出演すること。〔当時一年契約であった〕
(3)居抜き」に同じ。
「この家を―に買うてくれぬか/浄瑠璃近頃河原達引

いなり 1 【稲荷】

(1)五穀つかさどる倉稲魂神(うかのみたまのかみ)をまつった神社稲荷神社。また、総本社伏見稲荷のこと。

(2)倉稲魂神の別名御食津神(みけつかみ)三狐神(みけつかみ)と結びつけて。また、キツネ稲荷神使いとする俗信と結びつけて〕キツネ異名
(3)キツネ好物いわれるところから〕油揚げ
(4)稲荷鮨(いなりずし)」の略。お稲荷さん
(5)旅芸人が町まわりの時にたてる細長い旗。


隠語大辞典

皓星社皓星社

稲荷

読み方:いなり

  1. 豆腐油揚又は小豆飯、などを云ふ。
  2. 豆腐油揚又は小豆飯などをいう。

稲荷

読み方:いなり

  1. 油揚豆腐ノコトヲ云フ。〔第三類 飲食物之部・石川県
  2. 油揚ノコトヲ云フ。〔第三類 飲食物之部・大分県
  3. 油揚豆腐。〔第六類 器具食物
  4. 油揚豆腐ヲ以テ造リタル握リ。〔第六類 器具食物
  5. 油揚豆腐のことをいふ。稲荷様の眷属であつて、油揚が好きであるからいつたものである。〔犯罪語〕
  6. 〔楽〕落語家仲間等にて油揚豆腐のことを云ふ。普通には「お稲荷さん」と云はれてゐる。

分類 大分県、楽、犯罪語、石川県


稲荷

読み方:いなり

  1. 小豆飯。〔第六類 器具食物

稲荷

読み方:いなり

  1. 稲荷は稲生、稲産の意で、稲が生えるといふ事である。豊宇気毘売之神即ち豊受大神を祀つたのが稲荷様である。イネニ、イナニ、イナリ発音変化したものである。和銅四年に支那から帰化した秦の公家伏見稲荷神社祀り百姓の神とされたが、徳川時代至り田沼意次稲荷神社崇敬して出世したので、其後は武士の間に勧請するものが流行し、更に相場師花柳界などで、一願成就する毎に赤鳥居を献上するといふ流行方にまでなつた。
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稲荷

名字 読み方
稲荷 いなり
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稲荷

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/12/20 08:31 UTC 版)

(いなり から転送)

稲荷いなり




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