三省堂 大辞林 |
大阪弁 |
「いとじり」の用例一覧
岡本かの子 上田秋成の晩年 (青空文庫)
つて、考への 緒口 ( いとぐち ) に前の考への 糸尻 ( いとじり ) を結びつけた。——愛しても得られず、憎んでも得られず、勝負によつて得られず、ただ物事を突きつめて行く執念のねばりにだけ、その...
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長塚節 開業醫 (青空文庫)
まで臺ランプの下で右の肘を突いて身體を横にして聞いて居た客は徐ろに起きて一つ殘つて居た汁粉の碗へ手を懸ける。碗のいとじりが小さな輪を膳の上に描いた。客は醤油の浸みた菜漬を旨さうに噛んでやがて冷えた鐵瓶から急須へ注いで其鐵瓶を炬燵の火へ懸けた。さうして 「君足...
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