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三省堂 大辞林

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いでのしたおび ゐで― 【井手の下帯】

山城国井手の里で、男がかわいらしい少女見かけて帯を与え別れたが、後日それを目印再会したという「大和物語」による伝説から〕別れ男女が再び巡り合って契りを結ぶこと。
「ときかへし―ゆきめぐり/玉葉(恋二)」


隠語大辞典

皓星社皓星社

井出下帯

読み方:いでのしたおび

  1. 井手下帯一度別れたる男女再び逢ふて契りを結び情交すること。「大和物語」の故事より出づ
  2. 別れ男女再出会して契を結ぶこと。『大和物語』にある故事より出づ
  3. 別れ男女が再び出あつて契を結ぶこと。昔山城井手の里で或る男が一夜を契つた女に帯を与え別れたが数年経て、再び邂逅したという伝説から出た語。
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