三省堂 大辞林 |
いっしんたすけ 【一心太助】
江戸人物事典 |
一心 太助 (いっしん たすけ)
| ?〜? (??年〜??年) |
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【町人】 腕の入墨「一心」は義侠心のしるし。講談・小説などの登場人物としてヒーローに。 |
| 三代将軍家光の頃に、旗本大久保彦左衛門のもとで活躍したと伝えられる漁商。腕に「一心如鏡、一心白道」の入墨があったことに、その名は由来する。大久保政談の中で語られた、穀商松前屋五郎兵衛の冤罪を大久保彦左衛門と晴らした話は、後に歌舞伎や講談で人気を博した。ただし、この頃大名に出入りできる魚屋はおらず、架空の人物とも言われる。 |
年(和暦) |
人物名 |
「いっしん たすけ」の用例一覧
北大路魯山人 握り寿司の名人 (青空文庫)
軒昂 ( いきけんこう ) たる気構えは、 今様 ( いまよう ) 一心太助 ( いっしんたすけ ) といってよい。こちらがヘナチョコでは、おくれをとって寿司はまずいかも知れない。そんな男であるから、気む...
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下村千秋 壇ノ浦の鬼火 (青空文庫)
を忘れたように、 一心 ( いっしん ) ふらんに、 びわ を 弾 ( だん ) じ、 壇 ( だん ) ノ 浦 ( うら ) 合戦 ( かっせん ) の 曲 ( きょく ) を 吟 ( ぎん ) じて...
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豊島与志雄 銀の笛と金の毛皮 (青空文庫)
だをながしました。それから 一心 ( いっしん ) に、笛をふきはじめました。なんともいえないうるわしい 音 ( ね ) がひびきわたりました。エキモスはもうなにもかもわすれて、むちゅうにふきつづけました。いく...
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