三省堂 大辞林 |
いたや-かえで ―かへで 4 【板屋▼楓】
カエデ科の落葉高木。山地に自生し、庭木ともされる。葉は対生し、掌状。春、枝先に淡黄色の小花を多数つける。果実は翼果。材は装飾用建材・楽器・運動具などに利用される。樹液にショ糖を多く含む。トキワカエデ。ツタモミジ。
植物図鑑 |
いたやかえで (板屋楓)





●わが国の各地をはじめ、朝鮮半島や中国に分布しています。山地に生え、高さは15~20メートルになります。秋に黄葉する「かえで」の代表です。名前は、葉がよく茂って、板でふいた屋根のように雨がもらないことから。樹皮は暗灰色で、老木になると浅く裂け、葉は7~15センチくらいで、5~7裂します。4月から5月ごろ、黄緑色の花が咲き、翼果は直角から鋭角に開いて、褐色に熟します。日本のカエデ属のなかでは、いちばん甘い樹液を出し、タバコの香料にも使われます。
●カエデ科カエデ属の落葉高木で、学名は Acer mono。英名はありません。
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