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いすゞ・4XE1

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/09/27 04:20 UTC 版)

4XE1(よんエックスイー ワン)は1986年いすゞ自動車が開発した1600cc直列4気筒DOHCガソリンエンジンである。

4XE1エンジン(2代目ジェミニJT190に搭載された状態)

1500ccSOHCの4XC1を元に、4バルブDOHC化したシリンダヘッド部分を英ロータス社が設計し、さらに1600ccへボアアップした構造となっている。ガソリン4輪市販車では日本初のクーリング機構付き鍛造ピストンを採用し、また電子制御二段階バルブ制御弁を用いた可変吸気コントロール機構を備えている。 エンジン本体以外でも、4XE1に使用されている燃料噴射装置(インジェクター)は6孔式であり、燃焼効率を極限まで高めている。

市販車としてのデビューは1988年2月に2代目ジェミニ(JT190)のZZハンドリング・バイ・ロータスで登場。

3代目ジェミニ(JT191F)への搭載時には最高出力を135→140psに増強、レブリミットも7,700→8,000回転へと向上しており、可変バルブタイミング機構の付かない自然吸気の1600ccエンジンとして、しばらくの間市販車最高出力の座を維持していた。

なお、3代目ジェミニのイルムシャーR(JT191S)に搭載された4XE1-Tは、インタークーラーターボ機構を付加されて最高出力は180馬力に達し、当時の同一排気量車では最高出力を誇った。

また、補機ベルトのサーペンタイン化、1800ccへとストロークアップなどをされた、4XF1(150ps)は最終型ピアッツァ(JT221、通称JTピアッツァ)に搭載された。




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