いすゞ
1963年の第1回日本GPにベレルやヒルマンで参加、その後もべレットでツーリングカーレースやラリーに積極的に出場した日本のメーカー。69年の日本GPでは、プロトタイプのR6クーぺ(エンジンはベレットの1.6L直4DOHC)と2座席レーシングカーのR7(シボレーの5LV8)を投入したが、成績はふるわなかった。その後、R6のスパイダー仕様を開発、70年10月10日の富士で行われた日本オールスターレースで大排気量マシンを抑えて優勝を飾った。これがいすゞのビッグレースであげた唯一の勝利であった。以降のモータースポーツ活動は、国内ラリーにジェミニで参戦し、80~81年にはZZで全日本選手権を2連覇した。なお、90年代の初め、社内でひそかにF1用のV型12気筒エンジンが開発されたが、実戦に投入されることなく終わった。
いすゞ自動車
(いすゞ から転送)
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いすゞ自動車株式会社(いすずじどうしゃ、英: ISUZU MOTORS LIMITED[1])は、主にトラック・バスなどの商用車を製造する日本の自動車メーカーである。1916年(大正5年)創業[2]。日経平均株価の構成銘柄の一つ[3]。
注釈
- ^ これは、書家・永坂石埭の書風である。
- ^ 「キミの名は」(朝日新聞2014年8月23日)によれば、一般公募したが決まらず、「いすゞ」になったが、必ずしも明確ではなく、前身メーカーが製造していたトラックの車名が「スミダ」で、川つながりなどと諸説あり、同社は「記録がなく、よく分かりません」とのこと。
- ^ 該当車種はいすゞ・ファーゴ。
- ^ 該当車種はいすゞ・ビッグホーン→ホンダ・ホライゾン、いすゞ・ミュー→ホンダ・ジャズ。
- ^ 該当車種はホンダ・オデッセイ→いすゞ・オアシス。
- ^ 現在は国内トラックメーカー4社(いすゞ・日野・三菱ふそう・UDトラックス)のうち、唯一国内外の他の自動車メーカーの系列に属さない独立系の会社である。
出典
- ^ いすゞ自動車株式会社 定款 第1章第1条
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa “ISUZU:沿革:創業~1979”. いすゞ自動車. 2020年9月6日閲覧。
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- ^ 【1969年日本グランプリの記憶 ⑤】優勝を狙っていたいすゞ。日産やトヨタとは比べものにならない小規模部隊で大健闘
- ^ 6/12/2004) Presentata sul Cellina la Dakar 2005 del Team ISUZU Clay Reagazzoni
- ^ Isuzu Pickup Wins Class in Pharaohs Rally
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- ^ 『Racing On 2009年4月号』三栄書房、2009年、37-39頁。JANコード 4910096810499。
- ^ ピックアップ・トラックによる新シリーズに6車種目の刺客。『いすゞD-MAX』がシェイクダウン
- ^ 神奈川県HP ホーム > 産業・働く > 労働・雇用 > 職業訓練 > 認定職業訓練校について 掲載日:2019年1月8日
いすゞ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 00:31 UTC 版)
純正車体と西工製車体を概ね半分ずつ有する。西工製のツーステップ車には前扉に車いすリフトが付いたものもある。ノンステップ車は2000年に西工車体で初導入された。この時の車両は大阪市と京都市にしか納入されなかった希少車である。過去にはハイデッカー車も在籍し、定期観光撤退後は京都水族館へのシャトルバスとして使われた後、国際支援の一環としてラオスに輸出された。
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いすゞ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/22 14:42 UTC 版)
過去には乗用車も生産しており、現在も一部の熱狂的ファンは存在する。現在はトラック・バス・SUVのみとなった。 アセンダー(米) - 日本未発売 アクシオム(米) - 日本未発売 i-280/i-350(米) - 日本未発売 ロデオ(米) - 日本名:ウィザード スタイラス(米) - 日本名:ジェミニ(3代目) インパルス(米) - 日本名:ピアッツァ トルーパー(米) - 日本名:ビッグホーン D-MAX - 日本未発売
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いすゞ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 14:37 UTC 版)
現在トラックメーカーとして知られるいすゞだが、乗用車製造から撤退する前にはRACラリー限定でWRCにスポット参戦していた。日本人で構成されたチームいすゞは1983年〜1985年にアスカ、1986・1987年はジェミニを運用。1984年にグループAクラスで優勝している。
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