三省堂 大辞林 |
いじ・ける いぢける 0
(1)寒さや恐ろしさのためにちぢこまって元気がなくなる。
「寒さで体が―・ける」
(2)消極的で、おどおどしている。また、ひねくれる。
「―・けた字」「叱られてばかりですっかり―・けてしまった」
博多弁辞典 |
品詞の分類
「いじける」の用例一覧
中里介山 大菩薩峠 伯耆の安綱の巻 (青空文庫)
でも三郎さんは帰ろうとしないでこう言いました。そのくせ、姉の傍へは寄って来ないで遠くから、いじけるように姉の気色を伺って、やはり雨の中に立っているのでありました。キョロリとした大きい眼の 瞳孔 ( どうこう ) が明...
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中里介山 大菩薩峠 不破の関の巻 (青空文庫)
にその心置きないところに附け込もうとするもののみです。教えようとすれば、かえっていじけるもののみでした。 全く打解けて 憚 ( はばか ) りなく話のできる相手というものを、この年になって伊太夫は、はじめて与八に於て発見し得たと言ってもよいでしょう。そこ...
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