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いしやま-でら 【石山寺】
大津市にある真言宗の寺院。762年頃、僧良弁が建立。初め東大寺(華厳宗)に属したが、平安中期に真言宗となり、朝廷貴族の崇敬を集めた。紫式部が本堂で源氏物語を書いたという。多宝塔は鎌倉初期の遺構で、和様の建築様式を伝える。西国三十三所第一三番札所。
大津の歴史事典 |
石山寺
読み方:いしやまでら
石山寺一丁目の伽藍山の麓に寺域をもつ。大本山・石山寺(真言宗)は、縁起では天平19年(747)聖武天皇の命により良弁(ろうべん)が開いたという。後の天平宝字5年(761)に伽藍が整備された。平安時代後期には貴族の女性らに信仰され、後には西国三十三所観音霊場の13番札所として庶民の信仰を集めた。寺名は境内の硅灰石(けいかいせき)に由来。
交通アクセス
JR石山駅より京阪バス石山寺山門前下車すぐ国指定文化財等データベース |
石山寺
| 名称: | 石山寺 |
| ふりがな: | いしやまでら |
| 名称(棟): | 御影堂 |
| 名称(ふりがな): | みえいどう |
| 番号: | 2536 |
| 種別1: | 近世以前/寺院 |
| 国宝重文区分: | 重要文化財 |
| 指定年月日: | 2008.12.02(平成20.12.02) |
| 員数(数): | 1 |
| 員数(単位): | 棟 |
| 代表都道府県: | 滋賀県 |
| 都道府県: | 滋賀県大津市石山寺 |
| 所有者名: | 石山寺 |
| 指定基準: | (三)歴史的価値の高いもの |
| 管理団体名: | |
| 管理団体住所: | |
| 管理団体指定年月日: | |
| 構造形式: | 正面三間、側面三間、背面張出附属、一重、宝形造、檜皮葺 |
| 時代区分: | 室町中期 |
| 年代: | 室町中期 |
| 解説文: | 石山寺は、大津市内に所在する真言宗寺院で、平安時代建立の本堂を中心とした伽藍をもつ。 室町期創建の御影堂は、慶長期に洗練された外観に整備された。三十八所権現社本殿は慶長7年(1602)の建築で、華麗な彫刻や彩色で装飾され、その拝殿として同時に建てられた蓮如堂とともに、寺院における鎮守社の構成を伝える遺構として貴重である。経蔵を含めたこれらの建物群は、石山寺の独特な伽藍を形成した、慶長期の復興造営の様相を伝える建築物として高い歴史的価値がある。 |
いしやまでらに関連した本
- 石山寺縁起 (日本の絵巻) 中央公論社
- 日本絵巻大成〈18〉石山寺縁起 (1978年) 中央公論社
- 石山寺蔵四百画面源氏物語画帖 勉誠出版
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