い‐がい〔‐グワイ〕【以外】
い‐がい〔‐グワイ〕【意外】
読み方:いがい
[名・形動]考えていた状態と非常に違っていること。また、そのさま。「事件は—な展開を見せた」「—に背が高い」
「ベランメーに接近した彼の口の利き方にも—を呼んだ」〈漱石・明暗〉
→案外[用法]
[補説] 現在では「意外に」と同様、「意外と知られていない事実」のように「意外と」の形も用いられる。
[派生] いがいさ[名]
い‐がい〔‐がひ〕【×貽貝】
読み方:いがい
イガイ科の二枚貝。浅海の岩などに足糸(そくし)で付着して群生。貝殻は長卵形で殻長12センチくらい。外面は黒褐色、内面は真珠色。肉は春に美味。地方名が多く、せとがい・からすがい・しゅうりがい・にたりがいなどがある。《季 春》
い‐がい〔ヰ‐〕【遺骸】
いがい
「いがい」の例文・使い方・用例・文例
- 彼に勝つ自信はないがいちかばちかやらせてくれ
- 彼は人付き合いがいい
- 付き合いがいやなわけではないが疲れているのだ。
- 彼女の振る舞いがいろんな噂の原因になった。
- 彼は夜にはたいがい家にいる。
- 女の子は皿洗いがいやだった。
- 仕事もたいがい片付いた。
- 違いがいろいろあるにも関わらず、ジョーンとアンは友達同志でいる。
- ディナーはたいがいコーヒーで終わる。
- たいがいの場合、彼の解答は正確だ。
- この本は間違いがいくつかありますが、おもしろいです。
- 暗やみを怖がるのはたいがい子供たちだ.
- 遺骸(いがい).
- 出で立ちもかいがいしく巡礼の旅に出た.
- 学生はたいがいこの辞書を持っている.
- 彼は明日はたいがい来るだろう.
- 酒もよいがたいがいにしておきなさい.
- この広告はねらいがいい.
- 彼はいろいろな方面に知り合いがいる.
- 湯加減はどれくらいがいいですか.
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