映画情報 |
あゝ予科練
| 原題: | |
| 製作国: | 日本 |
| 製作年: | 1968 |
| 配給: | 東映 |
| スタッフ | |
| 監督: | 村山新治 ムラヤマシンジ |
| 製作: | 大川博 オオカワヒロシ |
| 脚本: | 須崎勝弥 スザキカツヤ |
| 企画: | 俊藤浩滋 シュンドウコウジ |
| 秋田亨 アキタトオル | |
| 太田浩児 | |
| 撮影: | 仲沢半次郎 ナカザワハンジロウ |
| 音楽: | 木下忠司 キノシタタダシ |
| 美術: | 中村修一郎 ナカムラシュウイチロウ |
| 編集: | 田中修 |
| 録音: | 広上益弘 |
| スクリプター: | 丸川忠士 |
| 照明: | 川崎保之丞 カワサキヤスノジョウ |
| キャスト(役名) |
| 鶴田浩二 ツルタコウジ (桂大尉) |
| 西郷輝彦 サイゴウテルヒコ (和久一郎) |
| 谷隼人 タニハヤト (庄司克巳) |
| 太田博之 オオタヒロユキ (藤井俊夫) |
| 宮土尚治 (秋山幸吉) |
| 長沢純 ナガサワジュン (村田太平) |
| 木下陽夫 (並木) |
| 伊藤敏孝 イトウトシタカ (沢井) |
| 菅野洋一 スガノヨウイチ (吉田) |
| 御木本伸介 ミキモトシンスケ (山路教官) |
| 池部良 イケベリョウ (松本参謀) |
| 丹波哲郎 タンバテツロウ (本間司令) |
| 千葉真一(サニー千葉) チバシンイチ(サニーチバ) (児玉少尉) |
| 伊丹十三 イタミジュウゾウ (宮本上曹) |
| 山城新伍 ヤマシロシンゴ (清水一曹) |
| 曽根晴美 ソネハルミ (古川一曹) |
| 潮健児 ウシオケンジ (小林一曹) |
| 南道郎 ミナミミチロウ (佐々木上飛曹) |
| 龍崎一郎 リュウサキイチロウ (土空司令) |
| 梅宮辰夫 ウメミヤタツオ (土空甲板士官) |
| 室田日出男 ムロタヒデオ (土空整備教官) |
| 鶴賀二郎 ツルガジロウ (基地見張員) |
| 小林稔侍 コバヤシネンジ (当直伝令) |
| 伴淳三郎 バンジュンザブロウ (和久の父・太市) |
| 荒木通子 アラキミチコ (和久の母・スエ) |
| 保坂礼二 ホサカレイジ (和久の弟二郎) |
| 山田人志 ヤマダヒトシ (和久の弟三郎) |
| 平賀あさ子 ヒラガアサコ (和久の妹久子) |
| 大森不二香 オオモリフジカ (和久の妹正子) |
| 坂本香織 サカモトカオリ (和久の妹幸子) |
| 大原麗子 オオハラレイコ (川崎素子) |
| 春川ますみ ハルカワマスミ (菊地千代) |
| 沢村貞子 サワムラサダコ (庄司の母・菊江) |
| 沢彰謙 (庄司の義父・玄太郎) |
| 藤純子 フジジュンコ富司純子 (藤井の姉・美恵子) |
| 安城由貴子 アンジョウユキコ (雲竜荘の女・玉江) |
| 城野ゆき ジョウノユキ (雲竜荘の女・朝子) |
| 解説 |
| 「あゝ同期の桜」の須崎勝弥がシナリオを執筆し、「旅路(1967)」の村山新治が監督した東映戦記シリーズの第三弾。撮影は「夜の手配師」の仲沢半次郎が当った。 |
| ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
| 昭和十八年春、日本海軍は米軍物量作戦の前に苦戦をしていた。そんな折、土浦海軍航空隊では、七つボタンに身を固めた健気な新入隊員が、厳しい日夜の規律と訓練に入っていた。和久一郎庄司、藤井、秋山、村田、並木は十一分隊一班に配属され、早速宮本上曹の精神注入捧の雨を浴び、全員ちぢみ上ってしまった。数日後、歴戦の勇士桂大尉が十一分隊に着任。体育に学業に、さらに厳しい練磨の日が続いた。そんな中で、最初の落伍者が出た。小心な並木が自らの命を絶ったのだ。折しも戦局は緊迫の度を加え、幕僚の松本少佐から訓練のすべてを短縮するとの命令が出された。隊員が指折り教える外出許可の日が来た。ところが、和久の許に届いた学友川崎素子の手紙が宮本に見つかり、総員外出禁止。和久は皆から責められたが、児玉分隊士の行なった高度な通信テストを、キャッチし再び外出許可が出た。しかし、藤井が姉の美恵子に、庄司が母菊江に再会している時、和久は兵舎に残され、出征の日を一人寂しく回想していた。そんな和久が鉄条網越しに弟妹たちと再会できたのは桂の温情からだった。やがて、一班から秋山が脱落し、隊員から尊敬されている桂大尉は南方の戦線へ発った。明けて十九年。ますます戦況は悪化。出陣を前に最後の休暇が訪れた。藤井は姉の美恵子と奈良薬師寺にいこい、和久家では素子と共に和久と庄司を迎え和気藹々の団らん。夜が明けると、零戦十五機が編隊を組んで、桂の待つフィリピンに向って飛びたった。桂の援護銃撃に守られて和久らは、無事初陣突破に成功した。やがて基地上空を飛行中の藤井がP38に急襲された。美恵子に遺骨を届けたのは桂だった。そして藤井の最後の手紙には、桂大尉が美恵子の結婚相手として理想的だと、書かれていた。一方和久は、肉親のすべてを失ったが悲嘆に暮れる間もなく、庄司、村田の三人と九州鹿屋基地に転属された。侍攻出撃の日が遂に来た。爆音を轟かせて目標の沖縄北方に向う桂の手には、美恵子から送られた月光菩薩像が握られていた。南へ去る十六機。それを追うかのように、海辺を駈ける美恵子と素子の姿があった。 |
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