あるふぁりゅうしとは? わかりやすく解説

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アルファ‐りゅうし〔‐リフシ〕【α粒子/アルファ粒子】

読み方:あるふぁりゅうし

高速運動しているヘリウム原子核。2個の陽子と2個の中性子からなり放射性元素α崩壊に際して放出される


アルファ粒子

読み方:あるふぁりゅうし

エネルギーの高いヘリウム原子核のこと。ヘリウム原子核陽子2個と中性子2個でできています。重水素3重水素核融合反応場合反応1回につき1個のアルファ粒子がでできます。この時,アルファ粒子1個の持つエネルギーは,6x10-13ジュール3.5 MeV)です。核融合炉では、このエネルギープラズマ加熱し核融合反応持続させます



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