三省堂 大辞林 |
農機具の種類 |
油障子 (あぶらしょうじ)
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天保年間に、京都聖護院村の伊藤金蔵によって考案された障子式温床は、京都近郊全域に広がり、果菜類の促成栽培に大きく貢献し、ひいては江戸、大阪の促成栽培にも大きな影響を与えた。しかし、昭和30年代になって、ビニールハウスの普及によって、その姿を消した。この障子は、大正時代より昭和30年まで使用したものである。縦145cm、横92cm、木框の厚さ2.7cmで、これに障子紙を貼り、それに菜種油を塗ったものである。これを木框の温床に被せ、温床の周囲に藁束を組み合わせた障壁で囲んだ。この方式の温床は昭和48年を最後に全く姿を消した。 |
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