あぶな
- 数量ノ九。〔第七類 雑纂〕
- 数量の九のこと。今一つで十に達する危いところといふ意味から来た。九のことを際といふも同様の意味から来たのである。〔犯罪語〕
- 数量の九、「あぶない」に同じ。「あぶない」(※「あぶない」)参照。
- 数量の〔九〕。「あぶない」に同じ。同項参照。
分類 犯罪語
あぶな
危
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「あぶな」の例文・使い方・用例・文例
- 中途半端な少しの知識はあぶないものだ;生兵法は大けがのもと
- いやぁ!あきちゃんのチャイナ、可愛かった。あぶなく、理性のタガが外れるとこだった。
- 彼は「あぶない」と叫んだ。
- 私はあぶなく車にひかれる所だった。
- あぶない橋は渡りたくない。
- 暗礁だ!, あぶないぞ!
- あぶない仕事.
- あぶない足つきだ
- あぶない状態にする
- あぶないところで命がたすかること
- 天候や情勢などがあぶなく,油断のできないこと
- 天候や情勢などがあぶなく,油断のできない程度
- 考え方などが手堅く,あぶなげがないこと
- 危険が迫り,命があぶないこと
- 動作があぶなげで,しっかりしていないさま
- 手堅くたしかで,あぶなげのないさま
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