三省堂 大辞林 |
あっぱれ 3 1 【▽天晴(れ)/▼遖】
人の行為がとてもすぐれていて、賞賛に値するさま。みごとだ。感心だ。
「―なおこない」「―なる政治家となりて/谷間の姫百合(謙澄)」
(1)人の行為をほめたたえる時に発する語。でかした。
「よくやった。―、―」
(2)驚き・嘆き・期待・決意などの気持ちで発する語。ああ。おお。
「―剛の者かな/平家 8」「―疾う斬らればや/謡曲・盛久」
〔「あはれ(哀)」を促音化して意味を強めた語。「天晴」は当て字、「遖」は国字。古くは連体詞的にも副詞的にも用いられた〕
「あっぱれ」の用例一覧
津軽の虫の巣 (青空文庫)
ただ火によることの外は、この不思議な小珠の本体を知ることはできぬと云うのである。 彼のこの一言をひたすら待ち構えてた諸人に異議のあろうはずは無い。御家老のあっぱれ名案として、一議なくことは決して、立処...
www.aozora.gr.jp/cards/000311/files/2033.html
岡本綺堂 修禅寺物語 (青空文庫)
王どのも気の知れぬ男じゃ。ははははは。 夜叉王 (形をあらためる)何分にもわが心にかなわぬ細工、人には見せじと存じましたが、こう相成っては致し方もござりませぬ。方々にはその面をなんと御覧なされまする。 頼家 さすがは夜叉王、あっぱれ...
www.aozora.gr.jp/cards/000082/files/1312_23045.html
蠅 (青空文庫)
な努力のため剛毛の生えた腹を曲げ、吸つく肢を引ずって薬紙の上を歩き出した。雄々しさを褒める感歎が源一の心に湧いた。さあ、もう一歩、もう一歩、不幸な運命と勇ましく闘う王のような熊蠅が、無事にこの粘紙の地獄を抜けきったら、源一は、天晴(あっぱれ...
www.aozora.gr.jp/cards/000311/files/1962.html
- 大沢親分「あっぱれ三唱」で拍手の葬式J-CASTニュース
- [グルメウォーカー] 串カツ居酒屋 あっぱれクーポンウォーカープラス
あっぱれに関連した本
- あっぱれ毬谷慎十郎3 獅子身中の虫 (角川文庫) 坂岡 真 角川書店(角川グループパブリッシング)
- あっぱれ毬谷慎十郎2 命に代えても (角川文庫) 坂岡 真 角川書店(角川グループパブリッシング)
- あっぱれ毬谷慎十郎 (角川文庫) 坂岡 真 角川書店(角川グループパブリッシング)
あっぱれに関係した商品