三省堂 大辞林 |
あち 【▽彼▽方】
あちら 0 【▽彼▽方】
(代)
(1)遠称の指示代名詞。「あっち」より丁寧な言い方。
(ア)あの方角。むこう。
「北は―です」「―に見えますお城が姫路城です」
(イ)あそこにある物。
「こちらよりは―の方がお似合いかと存じます」
(ウ)あの場所。遠く離れた所、特に、外国・欧米をいう。
「―じこみのスタイル」「―風のもてなし方」
(2)三人称。「あの人」「あの人々」「あの家」などを軽く敬っていう語。
「―(さま)はどなたさまですか」「―からの御申しこみ」
» (成句)彼方立てれば此方が立たぬ
(1)遠称の指示代名詞。「あっち」より丁寧な言い方。
(ア)あの方角。むこう。
「北は―です」「―に見えますお城が姫路城です」
(イ)あそこにある物。
「こちらよりは―の方がお似合いかと存じます」
(ウ)あの場所。遠く離れた所、特に、外国・欧米をいう。
「―じこみのスタイル」「―風のもてなし方」
(2)三人称。「あの人」「あの人々」「あの家」などを軽く敬っていう語。
「―(さま)はどなたさまですか」「―からの御申しこみ」
» (成句)彼方立てれば此方が立たぬ
あっち 3 【▽彼▽方】
あなた 【〈貴方〉/▽彼▽方】
(代)
(1) 2 二人称。《貴方》
(ア)「きみ」の軽い尊敬語。やや気がねのある場合に同輩または同輩以下の人に対して用いる。
「―はどうなさいますか」
(イ)親しい男女間で相手を呼ぶ語。特に、夫婦間で妻が夫を呼ぶ語。
「―、ご飯ですよ」
〔相手が女性の場合「貴女」、男性の場合「貴男」とも書く〕
(2)三人称。「あの人」の尊敬語。あの方。《貴方》
「―は番町さんといふおかただ/洒落本・遊子方言」
(3) 1 2 遠称の指示代名詞。《彼方》
(ア)遠くの方・場所をさす。あちらのほう。むこう。かなた。
「山の―」「―の岸に車引立てて/更級」
(イ)今より以前の時を表す。
「さる方にありつきたりし―の年ごろは/源氏(蓬生)」
〔(3)(ア)が原義で(2)の語義が生まれ、江戸中期以降、(1)の用法が生じた〕
(1) 2 二人称。《貴方》
(ア)「きみ」の軽い尊敬語。やや気がねのある場合に同輩または同輩以下の人に対して用いる。
「―はどうなさいますか」
(イ)親しい男女間で相手を呼ぶ語。特に、夫婦間で妻が夫を呼ぶ語。
「―、ご飯ですよ」
〔相手が女性の場合「貴女」、男性の場合「貴男」とも書く〕
(2)三人称。「あの人」の尊敬語。あの方。《貴方》
「―は番町さんといふおかただ/洒落本・遊子方言」
(3) 1 2 遠称の指示代名詞。《彼方》
(ア)遠くの方・場所をさす。あちらのほう。むこう。かなた。
「山の―」「―の岸に車引立てて/更級」
(イ)今より以前の時を表す。
「さる方にありつきたりし―の年ごろは/源氏(蓬生)」
〔(3)(ア)が原義で(2)の語義が生まれ、江戸中期以降、(1)の用法が生じた〕
おち をち 【▽遠/〈彼方〉】
(代)
遠称の指示代名詞。
(1)多く隔たっている場所を指す。ある地点より向こうの場所をもいう。
「白雲の八重に重なる―にても思はむ人に心へだつな/古今(離別)」「知り給ふ所は川より―にいと広く/源氏(椎本)」
(2)遠く隔たっている時を指す。ある時を中心として、それ以前とそれ以後と両方がある。
「ま玉つく―をしかねて思へこそ一重の衣ひとり着て寝(ぬ)れ/万葉 2853」「昨日より―をば知らず百年の/拾遺(雑賀)」
遠称の指示代名詞。
(1)多く隔たっている場所を指す。ある地点より向こうの場所をもいう。
「白雲の八重に重なる―にても思はむ人に心へだつな/古今(離別)」「知り給ふ所は川より―にいと広く/源氏(椎本)」
(2)遠く隔たっている時を指す。ある時を中心として、それ以前とそれ以後と両方がある。
「ま玉つく―をしかねて思へこそ一重の衣ひとり着て寝(ぬ)れ/万葉 2853」「昨日より―をば知らず百年の/拾遺(雑賀)」
おと をと 【▽遠/▽彼▽方】
〔「おち(遠)」の転〕時間的また空間的に遠いこと。遠方。おち。
「大宮の―つ鰭手(はたで)/古事記(下)」「―つ日も昨日も今日も/万葉 3924」
〔現代語では「 おとつい」「おととし」などの語形に残存する〕
「大宮の―つ鰭手(はたで)/古事記(下)」「―つ日も昨日も今日も/万葉 3924」
〔現代語では「 おとつい」「おととし」などの語形に残存する〕
かなた 1 【▽彼▽方】
(代)
遠称の指示代名詞。
(1)あるものを越して、話し手から遠く離れた先の方、またはその場所をさす。むこう。あなた。
「海の―の国」「二万光年の―の星」
(2)現在から遠く隔たった過去および未来をさす。
「歴史の―」
遠称の指示代名詞。
(1)あるものを越して、話し手から遠く離れた先の方、またはその場所をさす。むこう。あなた。
「海の―の国」「二万光年の―の星」
(2)現在から遠く隔たった過去および未来をさす。
「歴史の―」
アーチ 1 [arch]
(1)弓形に積み上げた石や煉瓦(れんが)などによって上部の荷重を支える構造。窓・門・橋桁(はしげた)などにみられる。迫持(せりもち)。
(2)祝賀会・運動会などで仮設される門。上部を弓形にし、常緑樹の葉でおおう。緑門(りよくもん)。
(3)円弧。弓形。
「虹の―」
(4)野球で、ホーム-ラン。
「―をかける」
(2)祝賀会・運動会などで仮設される門。上部を弓形にし、常緑樹の葉でおおう。緑門(りよくもん)。
(3)円弧。弓形。
「虹の―」
(4)野球で、ホーム-ラン。
「―をかける」
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