あたしンち
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『あたしンち』(Atashin’chi)は、けらえいこ原作[注 1]の漫画作品、並びにそれを原作としたテレビアニメ作品。
注釈
- ^ 夫で元漫画編集者の上田信治が共同制作者である。出典
- ^ 絶版になった1〜21巻の中から作者が選んだエピソードを再編集し、全10巻にまとめて出版したもの。
- ^ チューリップテレビには、読売新聞と朝日新聞も出資している。
- ^ 母の声は黄色、みかんの声は水色、その他のキャラクターの声は白で表示される。
- ^ 本作のタイトルを読み上げる演出は第17話以降の本編終了後の一部アイキャッチ、第2期の本編中にも存在する。
- ^ 例えば「温泉旅館繁盛記」(2007年10月27日放送)では立花家は温泉旅館を経営しており、母が女将で父が板間、ユズヒコやみかん・2人の友人達が従業員という設定で、他にも母の両親が他界している(本筋の世界では健在)。
- ^ 2020年からYouTubeでの配信開始以降はテレビでの再放送は減少傾向である。
- ^ 次回予告や一部おまけはカットされ、スタッフロールからは予告アナウンサーも削除されている。その一方でDVDでは差し替えられたおまけコーナーやラスト3話のエンディングはそのまま放送された。
- ^ 旧朝日放送としての現社名は朝日放送グループホールディングス。2018年3月(2017年度最終放送日)まで、同年4月1日の認定放送持株会社移行に伴う商号変更並びに分社化前のため、旧社名の朝日放送であったが、同年4月より現在の社名・局名である朝日放送テレビ(ABCテレビ、ABC TV)となった[65][66][67][68]。
- ^ なお、2009年3月14日は『映画 プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合!』の特別番組『最新映画 プリキュアオールスターズのすべて 〜マックスハートからフレッシュプリキュアまで〜』を放送。
- ^ オープニングで"作画監督"と表記された。
- ^ 305話以後も次回予告の際には歌なし(インスト)で流れていた。
- ^ ただし前者は鼻歌。
- ^ 自身が脚本を担当していない作品でもアイデアを提供している場合がある(出典。)
出典
- ^ “累計1200万部の国民的コミック ひとまず完結! 『あたしンち 21巻』10/2発売”. ダ・ヴィンチニュース. (2016年1月14日) 2021年1月23日閲覧。
- ^ 「あたしンち」の母、なんと経産省キャラに、SANSPO.COM、2003年10月1日。(インターネットアーカイブのキャッシュ)
- ^ “「あたしンちWEB」リニューアル、けらえいこが日々更新する新コーナーも”. コミックナタリー. (2015年1月30日) 2021年7月28日閲覧。
- ^ 新作アニメ「新あたしンち」公式サイト
- ^ 「あたしンち」7年ぶりの連載はAERAで!傑作選1・2巻は本日発売,コミックナタリー,2019年12月20日
- ^ 「いいね100万回したいくらいうれしい」 『あたしンち』が7年ぶりに復活! 初の傑作選も発売決定,ねとらぼ,2019年12月6日
- ^ 『あたしンち』公式YouTubeチャンネル開設 アニメ270話を順次無料公開,ORICON NEWS,2020年5月20日
- ^ “「あたしンち」ムービーコミック配信開始、渡辺久美子らアニメ版キャスト集結”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年7月6日) 2021年7月6日閲覧。
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- ^ 《我們這一家》原作漫畫家來台- 巴哈姆特
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- ^ Blu-ray&DVD 2012年5月23日発売決定!2012年2月24日、2016年1月5日閲覧
- 1 あたしンちとは
- 2 あたしンちの概要
- 3 概要
- 4 登場キャラクター
- 5 映画
- 6 脚注
固有名詞の分類
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