あずきちゃんとは? わかりやすく解説

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あずきちゃん

原題:
製作国:日本
製作年:1995
配給:東映配給
スタッフ
監督:小島正幸 コジママサユキ
製作:遠藤利男 エンドウトシオ
プロデューサー:丸山正雄 マルヤママサオ

吉本聡 ヨシモトサトル
原作:秋元康 アキモトヤスシ

木村千歌 キムラ
脚色:雪室俊一 ユキムロシュンイチ
企画:秋元康 アキモトヤスシ
作画監督:芦野芳晴 アシノヨシハル
音楽:辻陽 ツジ
美術:上原成代 
製作プロダクション:佐藤公則 サトウキミノリ

後藤克彦 ゴトウカツヒコ

近藤栄三 コンドウ
キャスト(役名
野上ゆかな ノガミユカナ (あずき(野山あずさ)(声))
宮崎一成 ミヤザキカズナリ (勇之助(声))
川田妙子 カワダタエコ (かおる(声))
松本梨香 マツモトリカ (ジダマ(声))
真殿光昭 マドノミツアキ (ケンちゃん(声))
佐久間レイ サクマレイ (ヨーコ(声))
解説
恋する女の子バレンタイン騒動を描くジュブナイル短編アニメーション監督小島正幸原作秋元康木村千歌による同名漫画東映96年お正月映画美少女戦士セーラームーンSuperS セーラー9戦士集結! ブラック・ドリーム・ホールの奇跡」の併映作品
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください
野山あずさ、通称あずきちゃんは、転校して来た勇之助くんに恋心を抱く小学校5年生女の子バレンタイン手作りチョコプレゼントして彼に気持ち伝えようとするが、勇之助はなんとライバルヨーコ別荘スキー旅行に行くことになっていた。14日渡せなければ意味がないと嘆くあずきだったが、あずきの弟・だいずもヨーコ別荘呼ばれ勇之助がだいずを迎え来てくれるということわかったということは、あずきは朝、勇之助チョコを渡すことが出来る。早速、かおると手作りチョコ挑戦するあずき。ところが当日の朝、だいずを迎えに来たのはかおるが想いを寄せるケンちゃんだったのだ。勇之助は、用事出来て後から合流することになってしまったらしいガッカリするあずきは、やはりチョコ渡し損なったかおると落ち込む。だが、そんな二人に、雪国の駅の勇之助から電話入った待ち合わせ時間になっても、ヨーコたちの車が到着しないらしい。心配になったあずきたちは、担任の先生車で一路ヨーコ別荘へ。車の事故立ち往生してしまったヨーコたちは、遅れて別荘到着していたことが分かるが、今度勇之助が行不明になってしまう。勇之助一人別荘向かっているうち、道を見失ってしまっていたのだ。勇之助探すあずきたちは、だいずの持っていた花火合図送り、無事、勇之助に会うことができたのだった。そして翌日、あずきはゲレンデ勇之助チョコ渡した

あずきちゃん

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/02 05:41 UTC 版)

あずきちゃん』は、原作・秋元康、作画・木村千歌による日本漫画、およびこれを原作にしたテレビアニメアニメ映画作品。講談社の少女漫画雑誌『なかよし』にて1992年8月号から1997年4月号まで連載された。全57話(本編56話とエピローグ1話)。単行本はKCなかよしから全5巻。主人公あずきちゃんこと野山あずさが小学5年生から中学校を卒業するまでが描かれている。


注釈

  1. ^ 勇之助が手提げカバン(勇之助が以前通っていた私立小学校の指定カバン)を使用しているのを見て、あずきも手提げカバンに憧れたため。ある日母と買い物に行った際に勇之助が使用しているカバンと似たデザインのカバンを発見し母に頼んで買ってもらった。しかし、当初は手提げカバンで通学する事を躊躇したが(勇之助の事が好きな事が周りの子達にバレてしまう事を避けた)他の同級生の子達も手提げカバンで登校し始めたのを見て安心し、あずきも手提げカバンで登校するようになった。
  2. ^ だいずは一緒にいたケンからそのことを伏せておくように言われたためそれに従っていた。
  3. ^ 最初はあずさが「呼び捨てにしないで」と注意したが、直す素振りはなく、理由を聞いたら「名前が長いから」と言い訳した。
  4. ^ だいず本人談。実際にその小犬がだいずと遭遇したとき、だいずに懐いていた。
  5. ^ 実際に他の友人が代わりに飼うと、ホームシックにより鳴き通しとなり、飼うのが困難となる。一方、あずきの家で預かったときは静かであった(ペット禁止のマンションであるため一晩だけ内密に預かった。)。
  6. ^ アニメでも第40話であずさを「あずきちゃん」と呼ぶシーンがあり、かおるとジダマが驚いた反応をみせた。

出典

  1. ^ a b クリエイターズ・セレクションVol.16 監督:川尻善昭 インタビュー”. バンダイチャンネル (2014年11月25日). 2021年8月17日閲覧。
  2. ^ あずきちゃん (講談社): 1994”. 書誌詳細. 国立国会図書館サーチ. 2015年10月7日閲覧。
  3. ^ あずきちゃん (講談社): 1994”. 書誌詳細. 国立国会図書館サーチ. 2015年10月7日閲覧。
  4. ^ あずきちゃん (講談社): 1995”. 書誌詳細. 国立国会図書館サーチ. 2015年10月7日閲覧。
  5. ^ あずきちゃん (講談社): 1996”. 書誌詳細. 国立国会図書館サーチ. 2015年10月7日閲覧。
  6. ^ あずきちゃん (講談社): 1997”. 書誌詳細. 国立国会図書館サーチ. 2015年10月7日閲覧。
  7. ^ 『あずきちゃん なかよし60周年記念版 (1)』 (木村千歌, 秋元康): KCデラックス”. 講談社コミックプラス. 2015年10月7日閲覧。
  8. ^ あずきちゃん なかよし60周年記念版 (1) (講談社): 2015”. 書誌詳細. 国立国会図書館サーチ. 2015年10月7日閲覧。
  9. ^ 『あずきちゃん なかよし60周年記念版 (2)』 (木村千歌, 秋元康): KCデラックス”. 講談社コミックプラス. 2015年10月7日閲覧。
  10. ^ あずきちゃん なかよし60周年記念版 (2) (講談社): 2015”. 書誌詳細. 国立国会図書館サーチ. 2015年10月7日閲覧。
  11. ^ 『あずきちゃん なかよし60周年記念版 (3)』 (木村千歌, 秋元康): KCデラックス”. 講談社コミックプラス. 2015年10月7日閲覧。
  12. ^ あずきちゃん なかよし60周年記念版 (3) (講談社): 2015”. 書誌詳細. 国立国会図書館サーチ. 2015年10月7日閲覧。
  13. ^ 『あずきちゃん なかよし60周年記念版 (4)』 (木村千歌, 秋元康): KCデラックス”. 講談社コミックプラス. 2022年4月3日閲覧。
  14. ^ あずきちゃん なかよし60周年記念版 (4) (講談社): 2015”. 書誌詳細. 国立国会図書館サーチ. 2022年4月3日閲覧。
  15. ^ 『あずきちゃん なかよし60周年記念版 (5)』 (木村千歌, 秋元康): KCデラックス”. 講談社コミックプラス. 2022年4月3日閲覧。
  16. ^ あずきちゃん なかよし60周年記念版 (5) (講談社): 2015”. 書誌詳細. 国立国会図書館サーチ. 2022年4月3日閲覧。
  17. ^ 『あずきちゃん 女の子おうえんブック』: KCデラックス”. 講談社コミックプラス. 2022年4月3日閲覧。
  18. ^ あずきちゃん女の子おうえんブック : NHKアニメ (講談社): 1997”. 書誌詳細. 国立国会図書館サーチ. 2022年4月3日閲覧。
  19. ^ StarChild:あずきちゃん(2010年5月7日閲覧)


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